11月1日(日)に飛騨高山へ行ってきました。
26年前まで高山にいた時はバスガイドをしていたので、お客様を案内して数知れないほど行った陣屋跡へ久し振りに行って見学してきました。
当時よりさらに復元した箇所が多くてびっくりするほどでした。
江戸時代の遺構が現存する全国唯一の郡代・代官所です。
元禄5年(1692年)徳川幕府は飛騨を幕府の直轄領としました。
それ以来、明治維新に至るまでの176年間に25代の代官や郡代が江戸から派遣され、幕府直轄領の行政・財政・警察などの政務を行いました。
資料に基づき復元した建物や敷地など3394坪が国史跡に指定されています。
玄関之間
10万石を示す2間半の大床や床の壁一面の青海波模様が目を引きます。
全部が国指定の史跡になっています。
御役所
土間(作業所)
台所
嵐山之間(郡代が生活をした場所)
この部屋で対局が行われました。
大広間
会議なども行われ、3室に分ける事も出来る。
吟味所・御白洲
雪国ならではの屋根付きが特徴。
御蔵
年貢米の1俵には玄米4斗と込米(付加税)1升が入っている。
陣屋前の広場では朝市が開かれています。
寒い地方で育ったのは繊維が少なく舌触りがいいんですよ。
早速、三杯酢で漬け込みました。
残りは塩と醤油で漬けたので、野菜室に保存して長く楽しみたいと思います。
この後飛騨の里も久しぶりに行ってきましたが、写真が多くなるので次回にします。
ブロ友さんから大きな梨を送っていただきました。
私のブログのニックネームのにっこりと同じ名前の梨なんです。
1キロもある大きな梨なのに、きめ細かくてみずみずしくてとっても甘く、美味しくいただきました。
感謝 感謝
明日もいい日でありますように