春をよぶ修二会 | 晴吟晴耕時に雨読のブログ

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二月堂(修二会) 走る人 カメラ

 752年続く奈良の伝統行事、東大寺・二月堂の修二会(お水取り・おたいまつ)に3/8教室の練習後出かけました。3月1日~14日まで練行衆により本行がおこなわれ終わるころには冬が明けていることから春を告げる行事とも言われています。お水取りは東大寺を開山した良弁の高弟実忠が始めたと言われています。旧暦の2月1日から実施されていたため2月に修する法会「修二会」と名付けられ、二月堂の名もこれに由来します。11人の練行衆が約6mの松明に足元を照らされ堂に入り「行」が行われます。祈りの合間に二月堂下にある若狭井に水を汲みに行きます。これがいわゆるお水取りの儀式です。汲まれた水「香水」は本尊であります十一面観音に供えられます。本行のときは幻想的・優美な「声明」が堂内に響き渡ります。14日の本行を終え、その時使われた金襴の帽子を幼児にかぶせる儀式(達陀・だったん)も15日行われ当日は子供の健やかな成長を願う母子で賑やかな日となります。

 

 

                これらの竹は隣町の京田辺市からも送られています。

 

  

                           回廊を走る松明

 

 

 

                     竹の根はバランスをとるため重要だそうです

 

 

 

第9回愛連吟詠フェスティバル H 31 3/3(日)あましんアルカイックホール

前理事長 山岡哲山先生の推挙並びに常任理事各位の先生方の賛同を賜りました北川哲水先生が就任された最初のフェスティバルが開催されました。

今回の企画構成番組は信義、礼節、人情、道義を理解する日本人の美しい心を育む、名峰 富士山を題材とした企画構成番組でした。北川先生の人柄、思いがうかがえる番組でした。

 

  

 

 

 

 

      

 

 

 

 

コーヒータイム コーヒー

今週の水彩画 アート

清水寺 花化粧 桜

 

 

 

 

 

第45回 哲友会競吟大会 H 31 2/24 堺市 ホテルリバティプラザ

3会場に分かれ開始、第1会場にてセレモニーの後昨年度金賞受賞者報告吟詠がおこなわれその後

各会場にて熱吟開始

幼年。少年の部表彰

 

 

             会長 小林先生 講評            優勝旗 ・杯・楯

 

        師範以上の部  

             優勝 木浦貴代美(哲成会) 準優勝 植村了子(旭峰吟詠会)

 

 

 

   哲菖会関係

       和歌 指導者の部    3位    源 知子(学園前)

       師範以上の部      上位入賞 長野寿美子(ならやま)

                      入賞    大山一美(ならやま)

                      入賞    佐藤純子(あやめ池)

       小学4年~6年の部   銀賞    平阪明日香(ならやま)

                      奨励賞   北奥なつき(?)

       初級の部         入賞     松元稔子(あやめ池)

       師範代の部        入賞    藤原美保(若草)

 

              3年越しに庭の梅の木に花が咲く老木の為仕方がないですが