良い小説でした、初めての作家。村木嵐「まいまいつぶろ」を読みました。
前から読みたかったのですが、図書館では時間がかかりそうでしたので購入しました。

第9代将軍・徳川家重とその近習を描いた歴史小説です。
まいまいつぶろとはカタツムリの事です。家重は口が回らず、誰にも言葉が届かない歩いた後には尿を引きずった跡が残るため、まいまいつぶろと呼ばれた君主です。
そばに控えるのは、ただ一人、彼の言葉解する何の後ろ盾もない小姓・兵庫。
将軍の座を巡って老中らの企みが、二人を襲う。麻痺を抱えて廃嫡を噂されていた若君は、いかにして将軍になったのか・・・・・・・・・・・・
8代将軍吉宗の長男がこのような今でいう重度の障碍者だったとは知りませんでした。
家重と兵庫の関係は、兵庫は家重の口として生涯を尽くします。
いい本でしたおすすめです!!!!!