第3390回 前町内会長婦人を招いた理由のお話。
2024年7月16日火曜日の投稿です。
2020年平島団地分裂騒動顛末記 第1327話
【前話 第3388回の続きより。】
平島団地のなり手の無かった民生委員をジャンケンで
選出した日の2019年7月27日土曜日の朝、町内会長の
僕は、前年の町内会長婦人であった
A6子さんに
僕の方から声をかけて、当日の予定を事前に説明したと
日誌にあります。
以前紹介したのですが、7月15日祭日の月曜日の夕方に
彼女は平島団地町内会事務局を訪れて、
「齋藤さん、
A1さんから
主人に電話があって、
主人が
A1さんの言うように8月の
平島振興祭でおでんをやってほしいの。」
などと、そんなお話を僕の前でするので、僕は、
「夏のカンカン照りの暑い中、
奥さんが平島小学校
のグラウンドで自らおでんを作ってみなさんに配るのなら
僕が後ろで無料で手伝って差し上げます。」
と回答すると、A6子さんは、
「私は平島小学校でおでんは出来ないわ。」
と、そんなお話をするので、数秒見つめて、僕が、
「自分は何も行わず、他人にカンカン照りの中、
平島小学校のグラウンドでおでんを作れなどと
奥さん貴方が表に出て言うと、また喧嘩騒動の
原因になるので、後は僕に任せて、静かに暮らし
なされ。」
と言って一旦断っていたのです。
2018年の3月から4月にかけて、平島振興祭実行委員会
会長などと名乗っていた、元生命保険会社の支店長の
A1元町内会長らは、当時の平島団地の町内会長だった
B1元町内会長らが、
「おぃ、
B1らーは町内会費を使い込んどるどぉ。」
などと、いろんな人に電話して横領の噂を流布し、
B1元町内会長達を追放するように追い出して
対立し、この時、町内会長の引継ぎなどほとんど
なく、多くの品が消えたようでした。
そして、同年4月から、A1元町内会長は、
「今度、わしが8組の
A6君を町内会長にしてやる。」
などと言い出し、年上のA6さんは断ればよかったのですが、
「ハイハイ。」
とそれを引き受けてしまったために、対立していた、
B1元町内会長のグループから恨みを買うことに
なっていったのは以前紹介した通りです。
それから、2か月と少しした2018年7月7日土曜日の深夜
に西日本豪雨水害が発生し、A6子さんは、入院して
いたA6町内会長に夜中に寝ずに状況を
電話連絡して
いたのですが、
異変に気が付いたA6さんが、平島団地公民館の
ドアのカギを所持していた、防災放送を頼んだ平島団地
の11組の爺さんが、すぐ放送を行わず、40分後に
やっと平島団地公民館の防災放送で放送を開始したのですが、
たった4回しゃべっただけで、
南側の道路が増水する様子を見て臆病風に吹かれて
彼は自宅に逃走し、そのままとなって行ったのでした。
それで、多くの世帯が寝ている間に浸水し、多くの世帯で
自家用車が浸水し、大変な騒ぎになったのですが、
町内会長婦人のA6子さんが、事前に自分の家だけ
自家用車を動かして、車が浸水を逃れたことが
B1元町内会長達に知れると、激怒し、
「えええぃぃぃ、ゆるせん。」
「復讐してやる。」
「水害の責任を追及してやる。」
「来年の町内会の総会で、夜中まで
A6子達の責任を追及してやる。」
などと腹を立てて、その噂は、北は砂場、南は楢原、
西は浮田の方まで広がっていたのは皆さんがご存じの
通りです。」
そんな状況で、彼女が表に出て、
「平島小学校のグラウンドで平島振興祭の
行事で夏のカンカン照りの中でおでんを作ってください。」
「私は用事があるので何もしません。」
などと、そんな発言を行うと、新たな喧嘩騒動の
原因になるので、
僕が、
「後は、僕に任せて、静かに暮らしなされ。」
と、お話していたのですが、彼女は面白くなかったのか、
口を尖らせて自宅に帰っていたのです。
【次回に続く。】