第３３８８回 
民生委員をジャンケンで選出した日の
その先の出来事のお話。
２０２４年７月１５日月曜日の投稿です。
２０２０年平島団地分裂騒動顛末記 第１３２６話
【前話 第３３８６回の続きより。】
僕は常々、手元に置いて眺めている文字が
複数ありまして、その内の一つが次のような文字です。
格好良く言えば、座右の銘です。
１ 適時性
２ 並行性
３ 完全性
４ 先行性
以上の文字ですが、日々、多忙な場合でも間違った
判断を行って、まずい事にならないようにと心がけて
いるつもりです。
ところが、やはり後々に振り返って反省して見ると、
まずい判断だったと後悔する日が、２０１９年７月２７日
土曜日の夜の行為でした。
当時の岡山県岡山市東区平島団地では、毎日が日曜日の
高齢者同士がグループを作って、喧嘩騒動や、嫌がらせを
繰返していたことから、民生委員の後任について捜して
いたそうですが、５年以上なり手が見つからない状態でした。
その平島団地の民生委員の本人が喧嘩騒動の一方の当事者で、
みなさんが騒動に巻き込まれたら大変と思っていたことも
原因だったと思います。
この当時の民生委員のＣ２さんは、８０才でした。
民生委員の厚生労働省が定めた年齢の上限は７７才ですが、
この人は、民生委員を辞めた後も、平島団地社会福祉事務所
を設立して死ぬまで民生委員の業務を行うと話していました。
それで、ここがまずい判断の始まりであったと思うのですが、
平島団地の民生委員の業務をそのままＣ２さんにお願いし、
２６名の民生委員の補助員を新しく作り、数年間Ｃ２さん
の業務の補助業務を行って町内の福祉業務の人材の育成を
行おうと計画し、この２６名の中から、民生委員の名義人、
つまり名前だけの民生委員を作ろうとしたのです。
当時、まったくの素人の何も知らない人が民生委員になると
混乱が発生するので、引継ぎも兼ねてこの方が良いと当時は
僕は判断したのです。
それで、平島団地公民館に集まっていただいて、丁寧な説明を
行った後に、民生委員の名義人の人を選出するにあたり、
ジャンケンを用いて決めることにしたのです。
話し合いなど行っても、小田原評定となり、時間を浪費する
だけだと考えたのです。
何しろ、５年間なり手が無かった民生委員の後任選びでした。
ところで、先行性の事も考慮した計画だったのですが、
前民生委員の指示や、要求を、新しい名義人の民生委員が
拒絶し、
悪い行為に進んで行きました。
つまり、コントロールが出来なくなっていったのです。
新しい民生委員が名義のみと言う約束で新しく就任して、
４か月と少しして、日本中にコロナ渦が襲いまして、
多くの人の人生が左右されて行きました。
当時の町内会の
副会長が提案したのが、狭い集会所に
大勢の人が集まって、４月の町内会の総会を開くと、
コロナの感染拡大につながるので、文章を配布して
終わりにしようと言う提案でした。
当時、文章配布総会方式と呼んでいました。
時節に沿った良い提案と考えましたが、町内会は
大勢の会員がいて、勝手に少人数で決める訳に行かない
と考えて多数決方法を取って回覧板に記入式で投票で
決めることとなって行って、多数決で
副会長が
提案した通りになって行ったのですが、新しい
民生委員が、その副会長と４０年以上も、犬と猿の
関係で、嫌がらせを始めたのです。
婆さんからしてみたら、長年大喧嘩している
公明党婆さんの言う通りになるのが我慢ならなかった
ようです。
この婆さんに、毎年のように町内会の総会で、総会屋の
真似事を繰り返していた不良高齢者のグループが加わり、
お調子者も加えて、２０名程度のグループとなり、
さらにこの騒動を利用して、平島振興祭実行委員会 会長
などと名乗り、平島地区周辺で、寄付や協賛金と称して
金銭の要求行為を繰り返していた、元生命保険会社の
支店長のＡ１元町内会長らが加わり、数年前に禁止
されていた寄付などの要求行為の再開などを叫びだしました。
郵便局員の申し立てでは、２０２０年４月２日に
平島団地の民生委員と名乗って、郵便局に姿を現し、
平島団地町内会の貯金は自分達の平島団地理事会の
物だと所有権を主張したそうです。
この日は追い返されたそうですが、その後、どこかの局で、
町内会の預金通帳を紛失したと申し立てその郵便局から
ゆうちょ銀行広島預金センターに紛失届を出して、通帳を
再発行手続きを行って、郵送で新しい通帳を受け取り、
５１年間使用していた平島団地町内会のゆうちょ銀行の通帳を
無断で解約し、貯金約２６０万円程度を持ち去っていることが、
郵便局長からの電話でわかりました。
それから数日後、町内の幼児を連れた世帯の
女性の家に
数人で無理やり入り込んで、名前を書かせたり印鑑を
押させたと刑事告訴が行うと申し立てがあり、
調査したところ、無理やり各世帯から委任状を書かせている
行為がわかった来ました。
今度は、内閣府が２０２０年４月１７日金曜日に
コロナ対策で緊急事態宣言を全国に出して、外出自粛を
呼びかける中、
平島団地公民館で監禁事件を起こし、大騒ぎを起こして行きました。
上道交番の巡査部長を騙して、平島団地公民館の前の
交差点をパトカーで封鎖して、２１名だけで町内会総会を
行ったなどと申し立て、
岡山市役所に私達が平島団地町内会ですと言う文章などを送付し、
「岡山市役所から許可を受けています。」
「私達に会費を支払わない世帯は、ゴミステーションを
利用禁止にします。」
などと、赤い看板を貼り、文章を配布し、
出席しても無い人の名前を無断で掲載し、
あたかも、皆さんが承認したと装う
文章と共に、数年前に暴力団のみかじめ料の
要求のような行為は止めましょうと言う事で、
寄付や協賛金の要求などを行わないことが
申し合わされていましたが、それを再開し、
同調しない世帯には、ゴミステーションを使用させない
などと申し立てて文章を自分達の名前を入れて一方的に
配布しだしました。
その後、平島団地理事会と名乗り、弁護士を雇い、
自分達は１円も負担せず、その費用の約６０万円を
関係のない町内の世帯に請求を繰り返すようになって
行きました。
ところで、主な経緯を紹介したのですが、民生委員を
名乗ると、
警察官も疑わずに信じ込んでいたそうです。
こんな出来事が発生して行くのですが、その原点のような
日が、２０１９年７月２７日土曜日の夜でした。
【次回に続く。】