第3339回 西の放送局の意地悪婆さんのおでんの放送のお話。
2024年6月20日木曜日の投稿です。
2020年 平島団地分裂騒動顛末記 第1303話
【前話 第3337回の続きより。】
2019年7月24日水曜日の午後15時20分頃、
南古都団地225世帯の町内会の集会所で打ち合わせを
行った後に、向かった先は、平島団地の北西部の平島団地
の北の情報局のおかっぱ婆さんの自宅でした。
東隣の瀬戸内市の娘の家に孫の男の子を送って行って
そろそろ帰っている頃と考えて立ちよったら、
「
会長じゃん、どうしたん。」
と玄関のドアを開けて出て来たのでした。
僕は、
「
奥さん、お土産買って来たんよ。」
「朝、作った饅頭のお土産です。」
と手渡すと、彼女は喜んでくれるのかと思ったのですが、
三日月のような細い顔に、まひげをゆがめて、不機嫌そうに
こんなお話をするのです。
「
会長、ちょっと、あの人
いけんじゃん。」
「うちが、勝手なことをしょうる言うて
言い
歩きょうるんじゃん。」
と言う訳です。
少し前に、西の放送局の意地悪婆さんの言う通り、
平島団地公民館の西側に壁掛け時計を買って取り付けて
くれたら、おかっぱ婆さんに嫌がらせをしない
と約束していた、西の放送局の意地悪婆さんですが、
約束を忘れて、おかっぱ婆さんの事を、
「あの子が勝手なことをしていけんのんじゃん。」
「
A1さんが
おでんをするようてのに、
あの子は、タビおか【タピオカドリンクのこと】
をする言うてまわりょうるんじゃん。」
「もぅーーいけんのんじゃん。」
などと、意地悪婆さんが放送をして歩いている
とのお話を聞いたのでした。
彼女のお話が終わるまで黙って無言で聞いた後、
当時、こんなお話をして別れたのでした。
「4月に約束したように、
奥さんに嫌がらせがあったら、
すぐ盾になって、嫌がらせが続かないようにさせていただきます。」
「ついては、僕が言うまで、
奥さんも平島振興祭での
タピオカドリンクのお話を行わないでください。」
「いいですね。」
「どうせ、
奥さんのお話を聞いた毎日が日曜日の
不良高齢者のどこかの婆さんが、
「
あんたたけに教えてあげようるんじゃん。」
「
A5子さんが、こーなお話をしょうたじゃん。」
とか、意地悪婆さんにタレコミをしているのだと思います。
と、そんなお話をした後に、おかっぱ婆さんに対して、
「これからすぐに、西の放送局
の意地悪婆さん
の家に行って止めるようにお話してきます。」
とお話した記憶があります。
8月17日に予定されていた平島小学校で行われる予定の
平島団地の元生命保険会社の支店長で、元町内会長の
A1元町内会長の主催する、平島振興祭のおでん
の問題と、平島団地の民生委員の後任問題を素早く解決
する必要性に迫られていたのでした。
【次回に続く。】