第3315回「ここをゴミ捨て場にさせていただく予定です。」のお話。  | 模型公園のブログ

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第3315回「ここをゴミ捨て場にさせていただく予定です。」のお話。

 

 

            2024年6月8日 土曜日の投稿です。

 

 

2020年平島団地分裂騒動顛末記 第1292話 ゲッソリムカムカピリピリ三毛猫ニヤリおねがいアセアセ

 

 

 

 

 

【前話 第3314回の続きより。】

 

 

 2019年7月23日火曜日の夕方、平島団地の南西に住んでいた、

 

ゲッソリ小鳥爺さんは、防犯意識がゼロで、玄関を開けてそのまま

 

開けっ放しの状態で、入って南側の部屋の東側のソファーで、

 

 

ゲッソリzzz「ふぅーーーぅ。」

 

 

と音を立てて、鼻の穴を大きく膨らませ、息を吸い込んだと思うと、

 

口を大きく開けて息を、

 

 

ゲッソリzzz「ふーっ。」

 

 

と吐き出して、それを繰り返し、座ったまま眠り込んでいたのです。

 

僕が、

 

三毛猫おいで「お爺さん、お爺さん、お爺さん、こんにちわ。」

 

 

と叫ぶとゲッソリハッ、両目をパッと開けて、眠たそうな顔をして、

 

玄関に出て来たのです。

 

 

 

 

僕が、

 

三毛猫上差し「すいません、今度、お宅の西側にある岡山シーガルズの

 

建物を解体することになって、今日は業者の皆さんが挨拶回り

 

されていて、ご案内しに来ました。」

 

 

 

 

三毛猫ルンルン「それから、6月2日 日曜日の朝に要望を

 

していただいた北居都神社の東側斜面の木の伐採は、

 

昨日の月曜日から始まっています。」

 

 

などと、お話を行うとゲッソリ小鳥爺さんは、

 

 

ゲッソリ?「解体、どこを。」

 

 

と言って、玄関で草履を履いて外に出たのです。

 

小鳥爺さんの家の玄関の西側には大きな植木があって

 

西側が見えにくいので、門柱の外まで出て、道路の西側で

 

お話をすることになりました。

 

すると、積水ハウスの部長が名刺を取り出して、

 

 

ニヤリルンルン「積水ハウスでございます。」

 

 

ニヤリピリピリ「どうかよろしくお願いします。」

 

 

と挨拶し、次に、

 

 

 

 

おねがい上差し「あそこのヴィラナリー上道の不動産管理をしています、

 

㈱ジェイ・フィールと申します。」

 

 

おねがいルンルン「初めまして、よろしくお願いします。」

 

 

 

と名刺を小鳥爺さんに手渡したのですが、ゲッソリ?小鳥爺さんは、

 

2名の人の名刺の文字が老眼が進んでいて、読めないようでした。

 

名刺を手渡した、㈱ジェイ・フィールの責任者の人は、数歩

 

南西に歩いて、両手で解体予定の岡山シーガルズの建物の

 

東側に当時あった駐車場を指さして、
 

 

 

 

 

おねがい上差し「今ですね、三毛猫会長さんにお話したのですが、

 

ここの建物を壊して整地して、建売住宅を建てるのですが、

 

12世帯のゴミ捨て場をここの駐車場の付近にさせていただこう

 

と思っています。」

 

 

とお話を始めたのです。

 

僕は、

 

三毛猫アセアセ「ああっ、しまった、よけいな話をしてから。」

 

 

と思ったのですが、既に遅く、ゲッソリムカムカ小鳥爺さんは、顔色が変わり、

 

不機嫌そうな表情で、

 

 

ゲッソリ!「いけん、いけん、いけん。」

 

 

 

ゲッソリムカムカ「絶対にいけん。」

 

 

 

ゲッソリバツレッド「ここは、西から東にすごい風が吹くんじゃ、臭いが

 

わしの家に入って来る。」

 

 

 

 

ゲッソリ上差し三毛猫会長、ここの建物を壊したら、砂埃が西風に

 

乗ってうちに大量に吹いてくる、どうしてくれるんか。」

 

 

と、怒り出したのでした。ゲッソリムカムカピリピリ三毛猫おねがいニヤリアセアセ

 

 

【次回に続く。】