第3274回 南古都バス停付近の建物火災の現場検証のお話です。 | 模型公園のブログ

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第3274回 南古都バス停付近の建物火災の現場検証のお話です。

 

       【電子版】

 

 

           2024年5月19日 日曜日の投稿です。

 

 

発信者 岡山県岡山市東区東岡山団地町内会 齋藤会長より

 

    電子メールでの一斉送信のお知らせです。

 

 

受信者 登録各世帯 様 三毛猫犬ピリピリ炎

 

 

要 旨 昨日の建物火災現場の現場検証のお話です。

 

 

【転載・コピー自由です。】

 

 

 

 

三毛猫上差し

 

 

 昨日、2024年5月19日土曜日の午後16時30分頃

 

発生したとされる、南古都バス停近くの建物火災炎について

 

現場検証を行ったお話をお知らせします。

 

 

 

三毛猫上差し

 

 建物火災発生の翌日の2024年5月19日 日曜日の

 

朝刊の新聞の記事に沿って、出来事の顛末を簡単に紹介した

 

後に、現場検証のお話をお知らせします。

 

 

 

 

 

 2024年5月18日土曜日の午後、当該建物に

 

住んでいた高齢者の夫婦は揃って外出し、建物の内部は

 

無人だったそうです。ニヒヒ不安ルンルン

 

それで、ケガをしたとか、そう言う人はいなかったそうです。

 

 

 

朝刊の新聞記事には、

 

☆2024年5月18日土曜日の午後16時37分頃に、

 

 国道250号線を通行中の車両のドライバーから、

 

 

えー電話「唐桶商事付近の建物から煙が発生している。」

 

 

えー?「火災ではないですか。」

 

 

と、119に電話連絡がスマートフォンからあったそうです。

 

 

 

 

 

通報の5分後の16時42分には消防車がすばやく到着し、

 

消火活動が開始され、17時42分に鎮火したとされています。

 

 

 

三毛猫上差し

 

本日のお話は、建物内は倒壊する危険があるので

 

建物の外から見て感じたことをお知らせします。

 

本日は日曜日で、行政機関はお休みなので、

 

月曜日以後に岡山市消防局から正式な発表がある

 

と思います。

 

 

 

1、ニヒヒ不安ルンルン家の住人の高齢者の夫婦は外出して不在であった。

 

 

当該建物に誰もいないのに、どうして火災が発生したのか

 

と言う疑問があります。

 

 

 

 

 

 

2、外部侵入者の有無の確認。

 

 

そこで、玄関や、勝手口や、窓の施錠状態を確認する

 

必要があります。

 

誰かが侵入し、キメてる炎放火したのか、そうではないのかを

 

調査する必要があります。

 

 

3、当該建物の周辺でトラブルが無かったかを調べる必要が

 

  あります。

 

 

 最近は少なくなりましたが、地上げ屋のような連中が

 

不動産の明け渡しを求めて、放火した事案が過去にあります。

 

 

4、当該建物に多額の保険が掛けられていないかなどを

 

調査する必要があります。

 

保険金目当てに放火されたのか、そうでないかと調べる

 

必要があります。

 

 

 

 

 

 

5、建物の構造について。 

 

過去の写真ですが、2019年7月10日火曜日の

 

西日本豪雨水害の3日後の当該建物西側から撮影の

 

写真です。

 

構造は、古い木造の建物で、外壁はモルタル塗り

 

外壁塗装の平屋造りで、約100㎡ 建坪30坪程度の

 

建物でした。

 

 

 

6、 火災原因の高い台所の位置は、

 

 

 

 

当該建物の台所と炊事場と推測される部分は、

 

建物の東側の南東の角の部屋と推測されます。

 

 

 

 

 

 

建物の外からの撮影の写真を観察すると、台所が

 

焼けてはいますが、火災発生場所には見えません

 

でした。三毛猫もやもや

 

つまり、調理中に火災が発生したとか、高齢者の夫婦が、

 

ガスコンロなどの火の不始末をしたという可能性は低い

 

と思います。

 

 

 

 

 

 

7、工作機械が原因の可能性について。

 

当該建物の北西の角の部屋は工作室であったようで、

 

モルタル土間の上に工作機械が置いてありました。

 

 

 

 

 

 ここが当該建物の表の作業場の入り口で開き戸だった

 

ようです。

 

 

 

一番被害が大きい場所は、工作室の南側の部屋、ここが

 

火元の周辺ではと感じられました。

 

天井などが焼け落ちて無くなっています。

 

三毛猫上差し炎

 

つまり、当該建物の西側の南側の部屋が炎火元で、火は、

 

西側から出火し、東側に燃え広がって行ったと推測します。

 

 

 

 

 

当該建物の東側玄関付近と、その南側の台所は

 

焼けてはいますが、西側と比較するとそうでもない

 

感じに見えます。

 

 

 

 

岡山市消防団 平島分団の消防車が東側から消火活動を

 

行ってくださったので、LPガスタンクの破裂等の被害は

 

発生しなかったようです。

 

 

 

 

当該建物の炎火災は、建物の西側から発生し、東側に

 

燃え広がって行った、そういう風に外から見て感じられました。

 

 

 

 

5 火災原因

 

ところで、火災原因は建物内部を検証していないので

 

なんとも言えませんが、可能性の高い原因は、漏電による

 

古い電気配線のショート発火ではないかと僕は今は思っています。

 

 

 

 

 

 当該建物の周辺は、2018年7月7日土曜日の深夜に

 

西日本豪雨水害が発生し、約1,5メートル程度水没しました。

 

 

 

 

建物が古く、配線なども傷んでいたのではないか、そう思って

 

います。

 

運悪く、電気配線のショートか何かがあって、高齢者の

 

ニヒヒ不安ルンルン夫婦が外出して、随分経過して、炎出火したのでは

 

ないかと考えています。

 

 

 

 

大きな工作機械を動かすのに、普通の家庭とは違って、

 

使用電圧の大きな業務用の電源を契約していたと

 

推測しています。

 

 

 

 

 

僕の家も、2019年7月に水害の湿気かどうかは

 

わかりませんが、台所の天井の配線がショートして、

 

煙が出て炎小火となり、大騒ぎになったのですが、

 

古い家は、電気の配線やコンセントなどを専門の業者

 

に確認してもらって新しくした方がよさそうです。

 

 

 

 

 

 

 

三毛猫上差しピリピリみなさんも、火災には

 

十分注意して生活しましょう。

 

 

 

【次回に続く。】【転載コピー自由です。】