第3261回 パナソニック㈱岡山東平島工場の最後の夏祭りのお話。
2024年5月13日月曜日の投稿です。
2020年平島団地分裂騒動顛末記 第1269話
【前話 第3259回の続きより。】
2019年7月19日金曜日の夕方から、平島団地の
北側に位置する、パナソニック㈱岡山東平島工場の工場長
の方から夏祭りの招待を受けて、僕は背広に着替えて
ネクタイを締めて出向いたと日誌にあります。
当時は、そんなことは一切考えなかったのですが、今、
振り返ると、この夏祭が岡山東平島工場の最後の夏祭りに
なってしまいました。
この当時、数か月先に新型コロナウイルスと言う感染症で
学校が休校になったり、春の甲子園が中止になったり、
東京オリンピックが1年後に延期になったりするとは、
まったく予想していませんでした。
前記で紹介したように、岡山県岡山市東区の平島地区では、
毎週、毎週、何かのタイトルを付けてお祭りが行われると
言うか、乱立すると言うか、そんな感じでありましたが、
ここのパナソニック㈱岡山東平島工場の夏祭りを批判する
人や、迷惑がる人は、僕が知る限りは皆無でありました。
それは、どういう事かと言うと、従業員とその家族向けの
工場主催のお祭りで、費用も周辺に寄付を集めて回るような
事は一切なかったのです。
ずいぶんと費用をかけた充実したお祭りで、マジシャンの人が
マジックを披露したり、
備前太鼓と言う、大きな太鼓を叩いたりと、他所の出身者の
僕は見る物が珍しく、あいにくの小雨模様でしたが、
招待していただいてよかったと思いました。
新幹線の高架の南側に沿って、天幕テントが張られていて、
東側にステージがあって、南側の工場の建物の前にテントが
あって、僕は招待客であったので、南側で様子を見せて
いただきました。
ところで、ここの工場の総務課長と言う男性が
挨拶に来られ、丁重に挨拶して、お礼を申し上げたの
ですが、少しして、
「なんとまぁーーっ。」
と、顔を曇らせるような出来事が発生して行ったのでした。
僕はその行為を見て、過去に、その総務課長さんと何があった
のかは知りませんが大変残念に感じました。
【次回に続く。】