第3122回 天台宗 石井原山 千光寺を見学する。 | 模型公園のブログ

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第3122回 天台宗 石井原山 千光寺を見学する。三毛猫犬ルンルン

 

 

       2024年3月5日火曜日の投稿です。

 

 

【転載・コピー自由です。】

 

 

 

【第3106回のお話の続きより。】

 

 

三毛猫ルンルン

 

 今日のお話は、天台宗 石井原山 千光寺の仁王門を

 

見学した後に、山中を東に進んで、千光寺に向かった

 

お話です。

 

 

 

 

 

 

 

三毛猫上差し途中に石塔がありました。

 

岡山県指定の重要文化財だそうです。

 

暦応三年に覚有と言う僧侶の供養の為に

 

建立されたそうです。

 

暦応【りゃくおう】の年号は、南北朝時代の

 

北朝の年号です。

 

ここの千光寺の周辺の政情は、建武二年の五月に

 

足利尊氏が九州から攻めてきて、この地方の南朝に

 

味方した人々は攻め滅ぼされていきました。

 

 

 

 

 

上の看板のイラストの一番左が仁王門の位置です。

 

そこを東に進むと駐車場に至ります。

 

 

 

 

駐車場は広いので、たくさん駐車するスペースがあります。

 

 

 

 

 

 千光寺を訪問したのは11月後半で、モミジがパラパラと

 

散りかけていた頃です。

 

 

 

 

大きな江戸時代の鐘撞堂がありました。

 

立派な瓦がついていました。

 

 

 

この文章によると、黒船が来航した時に、備前岡山藩

 

の藩士が千光寺にやって来て、大砲を作るので釣鐘を

 

持ち去ったそうです。

 

 づいぶん愚かな事をしたものです。三毛猫ムカムカ

 

黒船が来航したのは、1853年なので、その後

 

の年の出来事のようです。

 

 

 

 

現在の千光寺のお寺の釣鐘は、昭和57年の奉納だそうです。

 

 

 

 

三毛猫上差し

 

最近、思うに、石のお墓より、こんな感じの御堂を

 

建てて、その中に納骨してもらったほうが僕は成仏

 

出来そうに思うのですが、みなさんは石のお墓がよいですか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

享保19年と言うと、8代将軍徳川吉宗の時代ですね。

 

その頃、備前国 河本村の佐々木 源左衛門 と言う

 

お金のある人が寄進したようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと、木々に囲まれた日陰の境内を通過すると

 

石段がありました。

 

 

 

 

ここを登ると、本堂と、三重塔があるそうです。

 

そのままトコトコと歩いて上に登りました。

 

 

 

 

 

     三毛猫 じゃあ みんな また 今度ね。ハートラブラブ

 

 

【次回に続く。】【転載・コピー自由です。】