第２８０９回 備前市歴史民俗資料館を見学する。第１話
【岡山県備前市東片上】
２０２３年１０月２日月曜日の投稿です。
今日のお話は、岡山県備前市東片上にある
備前市歴史民俗資料館を見学したお話です。
〇 場所は、
ＪＲ赤穂線 東片上駅の西側にあります。
岡山県岡山市東区東平島の交差点から
東に車で約３０分程度の場所に位置しています。
〇 駐車場は、無料です。
西隣は、備前市の法務局の建物だそうです。
古いですが、立派な造りの昭和時代初期に流行した
スタイルの建築様式です。
戦前の役所の建物は、こんな感じの建物が主流でした。
少し前の時期の国会議事堂がそうであるように、表面が
石のような造りになっています。
個々の建物は、昔の備前簡易裁判所の建物を後に再利用
しているそうです。
裁判所だったので、国の基準で、立派な建物となっています。
〇 開館時間 ＡМ９時～ＰＭ１６時３０分となっています。
〇 休館日 毎週月曜日
国民の祝日のその翌日
年末年始【１２月２９日～１月３日】
〇 入館料金 無料となっています。
※
入って右の小窓が、昔の訟挺室のようです。
中に、若い男の人がいたので、訪問して
撮影についての打ち合わせを行いました。
みなさんも、黙って撮影を行わず、よく
お話を行って撮影してください。
昔の籠がおいてありました。
珍しいですね。
これは、消火用のポンプです。
江戸時代に発明されて、田舎では、その後も
使用されていたそうです。
面白いですね、竜が吐く水と書いて、この備前地方では、
【りゅうどすい】と呼ばれていたそうです。
よいあがりの火鉢です。
後代の作品ですが、ごまがかかって
良い窯変の作品です。
昔のストーブのような感じの暖房の道具でした。
次の部屋に進みました。
簡易裁判所の昔の法廷だった場所です。
今日は気温が２６度と、過ごしやすい温度でした。
じゃあ みんな また 今度ね。
【次回に続く。】