第2574回 巴屋本舗 名物 討入そば を試食する。【兵庫県赤穂城大手門前】  | 模型公園のブログ

模型公園のブログ

模型公園の日々の出来事のブログです。

第2574回 巴屋本舗 名物 討入そば を試食する。

 

       【兵庫県赤穂城大手門前】

 

 

       2023年6月11日 日曜日の投稿です。

 

 

 

              三毛猫犬ラブラブ

 

【転載、コピー自由です。】

 

 

 

 

三毛猫ハート

 

 今日のお話は、兵庫県赤穂市 赤穂城大手門前 

 

巴屋本舗 名物 討入そば を試食したお話です。

 

 

 

 

※ 掲載の写真は、お店の人と打合せの上、撮影しています。

 

みなさんは、訪問されたら、他のお客さんに迷惑の

 

かからないように楽しんでください。

 

よろしくお願いします。三毛猫犬ピンクハート

 

 

 

【前話 第2573回の続きより。】

 

 

 赤穂城の大手門の前に到着しました。三毛猫犬ルンルン

 

 

 

大手門の前に織田信長公や、豊臣秀吉公も愛したという

 

青い瓦のお城の櫓の雰囲気のある店舗があります。

 

 

 

 

ここの店舗の東側に駐車場があって、女性の人に問うと、

 

ここの駐車場は無料で、よかったら赤穂城を見学した

 

帰り道にお土産を買いに立ち寄っていただけたらと

 

誘われて、お店の人の言うとおりに長時間駐車すること

 

にしました。

 

 

 

 

高価そうな1枚物の大きなガラスです。

 

1枚数十万円の価値と見ました。三毛猫ハッ

 

 

 

 

 

 よい感じの人によくわかる「名物 討ち入りそば。」

 

の看板です。

 

左の灯篭も姿が見事です。

 

 

 

 

 

  ここの 巴屋本舗さんは、元々は和菓子のお店だったようです。

 

 

 

 

 

 三毛猫ハッ「ほぅーーー、古備前の三石の瓶です。」

 

 

 

 

太刀が入っていますが、姿は室町期の姿です。

 

所々に石かみもあって、掟通りの品物です。

 

 

 

 

和菓子の売り場の右手にお蕎麦の食事を行うところがあります。

 

訪問当日は、貸し切りでした。

 

 

 

 

 具足のガラスケース、ずいぶんと費用がかかっています。

 

 

 

 

陣笠や、袖からみ、槍、とび口など飾ってあります。

 

雰囲気が良いですね。

 

 

 

 

 

 ここのお店には、俳優の 北大路欣也さんや、寺尾 聰さんんや、

 

 

 

 

俳優の 東山 紀之さんが訪れているそうです。

 

 

 

 

三毛猫ラブラブ

 

赤穂城の大手門の背景に、コイが泳ぐ池があり、

 

池の土手には、大石家の家紋と、浅野家の家紋が入っている

 

瓦が埋め込んであります。

 

池の背後の松の姿も良いですね。

 

 

 

 

      三毛猫ルンルン  名物 討入そば を注文しました。

 

 

 

みなさん、見えますでしょうか、 最近、市販のそばを

 

そのまま出す店が多い中、 ちゃんと手でそばを切って

 

いるので、そばの幅が微妙に違います。

 

僕は、こういうお蕎麦を食べたかったのです。三毛猫ルンルン

 

 

 

 

 醬油ベースの美味しいお汁に、長芋をすってとろろにして

 

加えて楽しみます。

 

 

 

 

 

 それでは 試食してみます。

 

 

 

 

 

 市販のそばより、気持ち硬くて、腰があって、おそらく、

 

 

 

 

赤穂藩主 森 長直 公が食べられたら、

 

「これはよい。」

 

「巴屋の討入そばを食すれば、義士のなさけに似たる味する。」

 

 

と語りそうなそんなお蕎麦です。

 

美味しかったので、ぺろりと二枚食べてしまいました。三毛猫ルンルン

 

 

 

お蕎麦を食べ終わると、湯が出てきます。

 

 

 

 

 

 こうして、おつゆに入れて楽しみます。

 

 

 

 

 

最後は、 ここのお店の和菓子の赤穂の塩饅頭です。三毛猫お茶

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰りに、お土産で買って帰ることにしました。三毛猫ルンルン

 

 

 

 

 

 

   コイを見ながら、よい食後のお菓子を楽しめました。三毛猫お茶

 

 

 

 

 

 みなさんもよかったら、ぜひ、巴屋本舗を訪問してみてください。

 

 

 

 

三毛猫ピンクハート

 

 ところで、お店のお姉さんに頼んで、ここの割りばしを

 

記念にいただいて帰りました。

 

 普通の割り箸より、長くて、品物の良い割り箸でした。

 

もったいないので、大切に持ち帰って使おうと思いました。

 

 

 

 

 兵庫県赤穂市の赤穂城は、忠臣蔵で有名な浅野家のお城として

 

有名ですが、浅野家が改易された後に、岡山県井原市 西江原

 

二万石の森家が赤穂に入封します。

 

 

 

 

森家とは、作州 津山藩 森家だった人々です。

 

元禄時代に津山藩が改易となり、津山城は没収され、

 

前々の藩主であった、隠居していた 森 長継が

 

わずか二万石の備中国 西江原藩となり、その後、

 

次の藩主の森 長直 公が、浅野家の領地だった

 

赤穂に入ることになって行きました。

 

森 長直 公は、ここで産業を振興し、二万石を、実質

 

十万石とまで言われる豊かな藩にしていきます。

 

そんなところに興味があって、兵庫県赤穂市を訪問しました。

 

 

 

 

 

数回に分けて、赤穂城の訪問記で紹介する予定です。

 

 

 

 

 三毛猫じゃあ みんな また 明日ね。ハートラブラブ

 

 

 

【次回に続く。】【転載コピー自由です。】