第1911回 頓挫した、平島団地の次期民生委員の推薦の打ち合わせ。
2022年9月11日 日曜日の投稿です。
2020年平島団地分裂騒動顚末記 第740話
【 前話 第1908回の続きより。】
2019年5月22日水曜日の岡山県岡山市東区平島団地の
様子を少しずつ紹介しています。
前町内会長夫人のA6子さんから、
「 これからどこに行くのかしら。」
と質問され、
「問題の事件当事者の民生委員のC2さんの所に行って、
岡山医療生協協同組合の料理教室の人達と、早めに騒動を鎮めん
と、次の民生委員のなり手が奥さんおらんのよねぇ。」
と、そんなお話しをして、一路、当時の平島団地の民生委員であった
C2元町内会長宅に向かったのでした。
当時の平島団地の民生委員のC2元町内会長の家の
玄関に到着し、応対で出て来た、C2元町内会長と玄関
に腰掛けて話し合いを行ったのです。
「 実は、来月の中旬には次の民生委員の推薦状を岡山市役所に
提出する必要があって、もうそろそろ5月も月末で、誰にするか
相談にまいりました。」
「 誰かお決まりでしたら、その方のお名前を記載して
提出したいと思いますが。」
と言うと、 当時の平島団地の民生委員のC2元町内会長は、
「会長、去年から捜しているのですが、誰もいないんですよ。」
と言って、肩を落として考え込むそぶりをされたのです。
「 実は、町内のとある人【】から、
次の民生委員にはこの人はどうかと提案がありまして、相手側には
まだ一切お話ししていないのですが、その前に、おじさんにお伝え
して、相談をしに来たのです。」
と言うと、C2元町内会長は、嬉しそうな顔をして、
「会長、だっ、誰ですか。」
と質問をしたのです。
「 いゃ、なんでも、元生命保険会社の支店長の
A1元町内会長が、元岡山市役所職員のB1元町内会長
らに町内会長を引きずり降ろされた年の、町内会の副会長をされて
いた人が、情報によると、岡山医療生活協同組合に現在お仕事に
行かれていて、もう少ししたら退職されることになって
いて、そういう事情でその男性の人はどうでしょうかとお話しが
ありまして。」
「 僕は、その方と一度もお会いした事も無く、電話で
話しもしたことも無いのですが、どう思われますでしょうか、
長く平島団地にお住まいで町内の事は、誰よりも詳しいと思う
のですが。」
と言うと、 平島団地の民生委員のC2元町内会長は、急に
不機嫌な顔となり、無言で僕の顔を30秒ほど見つめて、
「かっ、会長、貴方は、何もご存じない。」
と言って、激怒し、怒り出したのです。
そして、当時僕に対して、こんなお話しをして叱りつけたのです。
「 会長、岡山医療生協言うのは、日本共産党なんですよ、
いろんなことをして、聞こえのいいスローガンかかげて、
民意の低い人を騙して、煽動して、独裁政党なんですよ。」
「民生委員は、法律で、個別の政党に関与してはなら
ない、政治活動は行ってはならないと定められています。」
「 あれは、共産党ですから、ダメですよ。」
と、過去にその人と何かあったのか、拒絶反応を示して、その後、
「 あの共産党を民生委員に言うて、誰が会長
に推薦したのですか。」
「 うーーん。」
と、見つめられ、頭の中にA5子さんの顔が浮かんだ
のですが次の騒動に彼女を巻き込んだらいけないと考え、
言わない方がよいと考えて、言わなかったのです。
僕は、自分の父親よりもさらに年上の当時80才の
平島団地の民生委員のC2さんが、不機嫌そうに、色々
思い浮かんだことをそのまま言うので、ため息を当時
ついたのです。
【次回に続く。】【転載コピー自由です。】