第１２６４回 岡山県岡山市東区平島団地 雨で濡れたテント
はカビが生える。
２０２２年１月３日 月曜日の投稿です。
２０２０年 平島団地分裂騒動顛末記 第５０８話
２０１９年４月２９日 月曜日 昭和の日祭日の
岡山県岡山市東区で行われた平島学区コミュニティ祭り
の様子を少しずつ紹介しています。
平島団地町内会の白い幕張テントを早朝の午前６時３０分
から平島コミュニティハウスの西側の駐車場に建てて、当日、
どこかの誰かさんが使用していたのですが、ちょうど、午後
から現地では、天気予報通りに小雨から、本格的な雨になって
いったのです。
当時、町内会長の僕と、当時の平島団地の民生委員の
Ｃ２元町内会長が雨の中で立ち話をしていたら、平島団地
の町内会の行事担当の若いＡ２０さんが浮かぬ顔を
して近づいて来たのです。
【 前話 第１２６１回の続きより。】
たしか、記憶によると、浮かぬ顔をして近づいてきた
Ａ２０さんに、僕がどうしたのかと尋ねると同時
程度に、左隣に立っていた、当時の平島団地の民生委員で
あったＣ２元町内会長がこんな言葉を彼に投げかけたのです。
「 雨が降り出して、テントが濡れたので、どこかに
町内会のテントを広げて渇かさないといけません。」
「そのまま倉庫に入れたら、カビが生えてしまいます。」
と、そんなお話しをＡ２０さんに行うと、
Ａ２０さんは、
「 えっっっっっっっ。」
と言うそんな表情をして、浮かぬ顔から、さらに、困惑した
顔になっていったのです。
彼の立場からすると、 ２４時間稼動の工場で、夜勤をして、
朝から寝て、夕方に起きてまた、夜勤に行くのですが、普段寝ている
時間帯に町内会の行事の世話で出て雨が降り出して、
「 テントを日中、テントを干して倉庫に収納しろ。」
と言われたら思わぬ雨が降ってめんどくさいことになり、自分が
寝る時間が減るので、困ったことになったと思ったようでした。
そして、彼がこんなお話しを僕に行ったのです。
「 あのーーぅ 会長。」
「
Ｂ１２子【平島団地の西の放送局 意地悪婆さんのこと】
さんが、お昼前に、僕の所に来て、腹を立てて帰られたんです。」
と、こんなお話しをしたのと
同時程度に、 民生委員のＣ２元町内会長が、ぎろりと、
Ａ２０さんを見て、
「 また、あれ が何かしでかしたんか。」
とそんな言葉を浴びせたのです。
すると、Ａ２０さんが、当時こんなお話しを僕に話したのです。
「 グランドゴルフの選手チームの名簿を 体育協会の会長の
Ａ４さんにの所に持って行ったら、Ａ４さんが、
「 Ｂ１２子さんは、上手すぎる人なので、初心者のチーム
に移してくれと言われて、そこで名簿を直したんです。」
「 それで、それが、原因で腹を立てられて。」
と、そんなお話しが当時あったのです。
だまって、傘をさしてそれを聞いていた民生委員のＣ２元町内会長
と、僕は沈んだ顔をしていたＡ２０さんの顔を無言で
見つめたのです。
【 次回に続く。】