第521回 岡山県総社市 雪舟生誕地公園を訪問して。③  | 模型公園のブログ

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第521回 岡山県総社市 雪舟生誕地公園を訪問して。③ 

 

       2021年1月16日 土曜日の投稿です。

 

 

 

 

     

 今日のお話は、岡山県総社市に新しく出来た、

 

雪舟生誕地公園の3回目の紹介の投稿です。

 

第517回①と、519回②をよかったら参照して

 

閲覧していただけたらと思います。三毛猫ルンルン

 

 

 

 

  水墨画で有名な、雪舟の誕生した地とされている 

 

岡山県総社市が、令和2年度事業で生まれた地とされている

 

石碑があった場所を整備し、きれいになったというお話しを

 

聞いて僕が勉強に出向いたお話しで、その場所は、下の写真を

 

参照していただけたらと思います。

 

 

 

 

 

 

 岡山総社インターを降りて、南に3分か、4分か、そんな場所です。

 

 

 

 

 今日のお話は、建物の周辺の公園内を見学して、感じた事を紹介します。

 

 

 僕も、造園の施工管理技士の資格を有しているので、

 

気になったのですが、植木の養生の方法など、現地で

 

見学させていただきました。

 

 

 

 

  こうした公園内の植木の養生の方法なども、

 

他人の仕事を見て勉強することは大切な事です。

 

 この白い塀の裏側がモニュメント風になっています。

 

 

 

 

新しいので、真っ白い半紙のようで、気持ちがよい感じです。

 

 

 

 

         こちらが、 雪舟之像です。

 

         背後の風景は、 高速道路です。

 

 

 

 

  以前の姿を知らないのですが、 この石碑が、以前から

 

当地に昭和12年から存在していた生誕地の石碑のようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 昭和の初期に、皆さんで寄付を集めて、石碑を造られたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 昭和12年8月と言うと、226事件の裁判が結審し、

 

死刑判決が出て、通州事件などが発生したそんな世相の頃、

 

この石碑が出来たようです。

 

 

 

 

 

  ところで、管理事務所の男性に、

 

「南西側の上の場所は 今後どうなるのですか。」

 

と問うと、

 

「芝生になるそうです。」

 

 

と、回答がありました。

 

 

 

 

   イメージ的には、こんな感じになるのでしょうが、

 

もう一工夫してみたいですね。

 

 何を工夫するのかというと、 備中国分寺のように、

 

白梅、紅梅、桃、など、花が楽しめるようにすると、

 

数年後、いや、10年後の事を考えると、 そうあるべき

 

であると思いました。

 

 

 

 

   この写真は、2月の 備中国分寺の白梅の様子です。

 

 

 

    菜の花の様子です。

 

 

 

 

 

   こうーー季節、季節で、 みなさんが楽しみにカメラを

 

持って訪問できる場所に出来たらよいのではと 感じました。

 

 

 

 

 

 高速道路のインターチェンジを降りて、 雪舟生誕地公園に

 

来ていただいて、 その後、道路を南に進んで、 備中国分寺

 

にも立ち寄って楽しんでいただく、 秋には、井山宝福寺の

 

もみじを楽しんでいただくと、 そんな観光ルートを将来の

 

ことを考えてみたらと思います。

 

 

 

 

 

 

 

今すぐには、実現が難しいですが、 毎年少しずつ

 

整備していくとよさそうですね。

 

 

 

 

僕は、1月の寒風が吹く中、 江戸時代の小堀遠州先生なら、

 

この用地に 芝生だけでなく、どのようにしたであろうかとか、

 

物思いにふけり、こう言う場所を見ると、いろんな植栽の計画を

 

造ってみたいと 久しぶりに、そんな思いになりました。三毛猫ハート

 

 

 

 

 

親切に案内していただいた、管理人の男性に、

 

丁重にお礼を言って、帰りました。

 

岡山県 総社市に よい公園が出来たと思いました。三毛猫ルンルン

 

 

 

 

 

みなさんも、ぜひ 近くを通られる時は、無料ですので、

 

よかったら訪問して楽しんでいただけたらと思います。三毛猫ハートラブラブ

 

 

 

【 次回に続く。】 【 転載、コピー自由です。】