本日の作業……。
「砲塔の組み立て(改造)」の続きです。
前回のブログで生じた疑問「ハッチの縁取りは、本当にハッチにくっついているのだろうか?」ですが、答えから言えば「縁はハッチではなく、砲塔天板側に付いている」でした。
とんだ間違いをしでかしました。
そもそもアニメの再現なので、実車とは違う部分も多々あります。どうしても想像に頼らざるをえない場合もあります。
一応手元の資料で確認しているのですが……情けない限りです。
とりあえず縁を付け直す事になりますが、それは最後に回して作業を進めて行きます。
ハッチの開閉機構ですが、このようなパーツで構成されています。
ハッチのアームを取り付けてみます。仮付けです。
砲塔側も仮付けして、可動域がどんな感じなのかを確認します。
縁取りが大きくなった分、可動範囲が小さくなっています。目標としては「ハッチが直立する」ように改造します。
最後に、ハッチの縁の修正を行います。
せっかくくっつけた縁取りですが、流し込み接着剤で接着面を溶かして剥がします。
当然ですが、縁取りはヘナヘナになり、ちぎれて壊れました。
実は後に分かったのですが、砲塔ハッチは直角ではなく、完全に天板側に倒れるようです。
今回工作するにあたって参考にした実車画像では直角だったんですよね……。何が正しいのやら……。
次回も「砲塔の組み立て(改造)」を行います。