船森弁財天
2019.6.12(水)
八王子市明神町に鎮座する
子安神社に行ってきました
こちらは犬連れ禁止なので、
残念ながら、ハロちん♪は
お家で留守番なのでした
普段は車を停められるってことを
すっかり忘れてて、
コインパーキング～
御祭神
木花咲耶姫命
おやっ
手水舎の右手奥に
手水舎の右手奥に何やらお社を発見
稲荷さまでありました
人が多い時だと、
気付かない位置なんですよ。
呼んで下さったんだろうな～
今までの失礼をお詫びして、
有り難き感謝をお伝えします
神水殿
咲くや姫さまに御挨拶したら、
次は弁天さまへ
ありゃ～
改修工事中でありました
とりあえず、近くまで行って
御祭神
市杵嶋姫命
（いちきしまひめのみこと）
当社は新編武蔵風土記稿等の古書にも
船森弁財天と記載され、解悶手芸の
守り神として古来女性の信仰が篤い。
芸能の神
昔より芸能の神として崇められており、
以前は三味線の
バチ・琴の爪・舞扇等を納めた。
かつて境内には白蛇が住み、
弁天様の化身と言われた。
そのため現在では願い事の折に
酒や卵を供えられるようになった。
※社殿前の案内板より
八王子湧水めぐりの看板
こちらの神池も湧水なのです
湧き出づる
清水も産みの
安らかに
誓子
水鉢にはフローティングフラワー
巫女さんブログにも、
アップされておりましたよ
子安神社本殿
平安末期、八幡太郎こと源義家が
奥州征伐する際に、
子安神社の境内に欅を18本、
船の形に植樹して戦勝祈願したそうです。
欅が育ち、船形の森になったのが、
「船森」という地名の由来なのだとか。
元々は、船森弁財天さま
子安神社に限ったことではないですが、
明治初頭に出された神仏分離令により
弁天さまは無理やりにでも、
市杵嶋姫命にされて、
厳島神社にもされたのかもですね
例えそうであっても、
弁天さま信仰は今も変わることはなく、
皆に愛される美しき神として、
存在されているのかと思います
神さまを敬う氣持ちとともに、
ありのままの自然をも大切にして、
この豊かな湧水がこれからも続くよう
祈りたいと思います
そして、例えば、
ゴミを一つ拾うだとか、
些細なことでいいから行動に移して、
皆様の祈りが大きなパワーとなり
広がっていきますように
ご覧いただき、ありがとうございます
【八王子の弁天さま巡り】