M山で1番盛り上がる日は多分、年末。 | 1919誠二のさあ…19ぜ!
 
 
出撃しようかと悩んでいた。
Twitterを開くとみんな出撃している。
 
 
 
 
どうしようかな?
 
ふと、先週に言われた事を思い出した。
 
 
いつものバーにて
「年末年始の12月◯◯日や1月◯日は人が多く出てるよ。」
 
 
 
ヨシ!
19か!
 
 
12月3◯日
夜中の2時
 
M山…
この街では
小さな即も
大きな乱も
常に風が運んでくる。
俺のストはその風に耳を傾け
小さな即を守ってやる事だ。
 
俺の名前は1919誠二。
極めてハードボイルドなシコ区のナンパ師だ。
 
 
 
こんな年末に人が多いという真相を確かめるべくM山に降りたった。
 
驚愕した。
 
これが、、、M山なのか?
時計を確認した。
夜中の2時、、、GTのはずだが、、、
 
 
22時ぐらい人がいた。
 
確信した。
1年を通してM山で1番盛り上がるこの日は今日だということが。
 
 
 
さあ…19ぜ!
 
 
とは言ったもののソロは少ないか。
相方が欲しいな、そう思っていると洋介君から出撃ツイートのリプが来てた。
彼がシコ区クラスタならパワーギラをしてここに連れて来たかったが本州に住んでいるので断念した。
 
 
 
 
やなり、完ソロか。
 
 
声掛けを始めた。
 
 
反応は良い。
 
 
「人がめちゃ多いですね」
 
 
このオープナーで充分。
 
 
声掛けをするも連れ出しにもいたらない。
 
 
 
 
一本外すか。
メインのO街道を離れ少し歩いたとこに、女の子が立ち止まってスマホをいじっていた。
 
 
1919誠二「今日めちゃ人多くないですか?」
 
 
普通子(20代、思い出すと普通だった)
 
 
普通子「そうだね(^^)」
 
 
1919誠二「忘年会シーズンだしね。俺は○○から来てるんよ。さっきまで会社の人と飲んで今解散したとこなんよ。おねえさんもそんな感じ?」
 
 
普通子「そうなんだ。私は○○から来てる。」
 
 
1919誠二「ほうなんじゃ!友達のとこにでも泊まるん?」
 
 
普通子「ううん。ホテル取ってるんよ。」
 
 
1919誠二「いぃねぇ!俺は泊まるとこ決めてないんよ。」
 
 
普通子「それ寂しいやん。じゃあ私のホテルで寝る?」
 
 
1919誠二「いいの?」
 
 
普通子「何もしないでねw」
 
 
 
本当はもっと話をしているがこんな感じだ。
 何となく感じる違和感。
 
 
 
1919誠二「てか、さっきまで男と会ってたやろ?楽しかった?」
 
 
普通子「えっ分かるwあんまり楽しくなかったw」
 
 
1919誠二「ほーなんじゃ。」
 
 
普通子「今待ち合わせ中なんよ。」
 
 
 
こんな時間に?
まだ何かありそう棚。
 
 
 
1919誠二「また男やろ。」
 
 
普通子「うん。アプリでマッチングしたんよ。」
 
 
 
出会い系か。
 
 
 
1919誠二「じゃあさっきの男もアプリ?」
 
 
普通子「そうだよ(^^)」
 
 
 
 
 
今から会う予定の男を帰らして即りたい。
えっちゅうさんのブログであるやつやん。
気合が入ってきたぜ!
 
 
 
1919誠二「そいつが来るまで軽く飲も!近くによく行く店あるから。(*´ω`*)」
 
 
普通子「えー、でも今タクシーで来てくれてるし。」
 
 
1919誠二「どこの人?」
 
 
普通子「◯◯◯!」
 
 
1919誠二「それ遠いから30分以上かかるよ。飲みながら待とう!」
 
 
 
いつものバー連れ出し。
 
 
お互いにお酒を注文しグラスを交わす。
仕事や恋愛について話をしていると
 
 
普通子「あの人から連絡来てる。」
 
 
1919誠二「もう寝たって言うたらええやん。」
 
 
普通子「タクシーで来てるし悪いし、、、」
 
 
 
ここでガツガツしたらやりたいだけに見られるから、ちょっと引くか。
 
 
 
 
1919誠二「泊まってる近くまで来たら店出たらいいやん。」
 
 
普通子「うん。その人が帰ったら連絡するね。」
 
 
1919誠二「ありがとう。」
 
 
 
10分後に普通子は店を出た。
 
 
バーに残された1919誠二はお酒を飲みながら考えた。
 
ストか。
ブーメランを待ちながら飲むか。
 
 
 
考えるまでもないか。
 
 
 
 
 
M山メインストリートに戻った1919誠二。
時間は朝の4時。
 
 
 
さあ…1919ぜ!
 
 
やなり、人いつもより多い。
 
 
しかし、ソロがいないな。
逆3行くか?
そう思ったがソロ発見。
 
 
1919誠二「すいません。荷物多すぎじゃないw」
 
 
風子(アラフォー)
 
 
風子「仕事帰りなんですよ。」
 
 
 
絶対そうだよな。
しかし、飲み屋のねーちゃんにしては荷物が多い。
雰囲気からして、、、
 
 
さっきと同じ自己開示をして(忘年会→今解散した→もう一杯飲みたい)
 
 
 
バー連れ出し。
同じとこ2回目。
 
 
風子「今日は仕事が忙しくて回すの大変だった。」
 
 
1919誠二「もしかして、風の民?」
 
 
風子「よく分かったね!もしかしてホストとかしてる?」
 
 
1919誠二「してないけん。」
 
 
 
風子と話して10分くらいすると、普通子からラインがきた。
 
 
【きます?笑】
 
 
 
 
勿論1919せーーーーーい!
 
 
 
風子も食いつきは感じる。
だが、答えは考えるまでも無かった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
1919誠二「風子、出よっか。」
 
 
風子「うん。」
 
 
風子を送り普通子のホテルにダッシュした。
風子とはキスまで。
 
 
 
 
てるーほイン!
ヨネスケ!
 
 
 
 

ちーんぼ〜いいぃく〜いぃく〜〜〜!!!

 

E・Q・E・Q!!!

 

1・9・1・9!!!

 

誠二!!!

 
 
即りました。
 
 
 
 
ピロートークにて
 
 
1919誠二「あの後にアプリであった男はどうだった?」
 
 
普通子「かっこよかったよ(^^)」
 
 
1919誠二「やったん?」
 
 
普通子「えっ、、、やったwかっこよかったし。」
 
 
1919誠二「一人目の人は本当にやってないん?」
 
 
普通子「その人はやってない。ホントだよ!」
 
 
1919誠二「じゃあ、俺で2本だねw」
 
 
 
普通子「その言い方イヤwwwwww」
 
 
 
おわり
 
 
【あとがき】
挨拶が遅れました。
新年明けましておめでとうございます。
2019年も宜しくお願いします。
 
2018年の間ずっと考えていましたが、本年よりストでの第一線を退こうと思います。
引退ではありません。
ストを辞めるつもりはありませんが、緩く活動する方向にシフトしていきます。
合流もしますし、遠征もしますし、コンビもします。
 
もう少しだけ
[1919誠二のさあ…19ぜ]
は続きますのでどうぞ宜しくお願いします。