T松の道を往き、全てを司る男、1919誠二。 | 1919誠二のさあ…19ぜ!
 
おばあちゃんが言っていた、、、
夜道を女の子1人で帰らせてはいけない、と。
 
 
 
 
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6月最終金ナンパ曜日
 
シャツにスラックスというクールビズでK川県T松、通称【塩松】に1919誠二は降り立った。
 
 
 
時間は22時。
仕事を済ませて会社の先輩と焼き鳥とお酒を飲んでいた。
 
 
1919誠二「ワールドカップすね!」
 
先輩「今回はルカクがヤバいぞ!」
 
 
サッカーするのは好きだがあまり選手に詳しくない1919誠二。
しかし、ワールドカップは盛り上がるものだ(*´ω`*)
 
 
 
先輩は帰る事となり完ソロをする事にした。
この日のテーマは、ナンパを辞めたくなるナンパ。
ナンパって中毒性があり、なかなか辞めれない。
だから、苦手な逆3、ガンシカ、罵倒、連れ出し負け、それらを食らい自分を落とそう、ナンパを嫌いになろう、、、そういう気持ちで望んだ。
 
 
 
さあ・・・19ぜ!
 
 
 
 
 
高っっかいヒール履いている女の子を発見。
その辺にいる男はびびって声を掛けていない。
1919誠二が声を掛けても相手にされないだろう。
 
 
 
だが、それがいい!
 
 
 
1声掛け目、19ぜ!
 
1919誠二「すいません!塩松で1番ヒールが似合ってます!」
 
 
さあ、こい、ガンシカ!
 
 
さあ、ちね!ちね!とか言うてこい!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
バーに連れ出したんすけど、、、
予定グダで番ゲして法隆寺。
 
 
 
なんで?
 
 
 
2声掛け目
 
「すいません!今日の雨ヤバくないですか?」
 
 
 
さあ、こい、ガンシカ!
 
 
さあ、ちね!ちね!とか言うてこい!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
番ゲ。
なんで?
塩松だよ?
てか、キャッチグダもないよ?
 
 
 
女の子の2人組がいる。
苦手な逆3いくぜ!
 
1919誠二「何見てんの?あっちに何かあるん?」
 
 
さあ、こい、ガンシカ!
 
 
さあ、ちね!ちね!とか言うてこい!
 
 
 
女の子1「知り合い待ってる^ ^」
 
女の子2「そいつナンパ師なんよねwww」
 
1919誠二「そんなんいるんや!もしかして1919誠二ってやつ?」
 
女の子1、2「誰それwww知らんしwww」
 
 1919誠二「・・・・・(´・ω・`)」
 
 
法隆寺。
 
 
シコ区でナンパしても一般人には名前は売れん事が分かりました。
みんなガンガンナンパしようぜ!
 
 
 
そうしていると2時近くになった。
 
 
明日は仕事だし2時になったら帰ろう。
珍しくこの日のT松は人がいつもより多い。
 
 
横断歩道にソロの女の子が、、、
 
ショト子(20代後半、ショートカット)
 
 
1919誠二「こんばんわ!今日めちゃ暑くない?」
 
ショト子「そーですか?」
 
 
平行トークして
 
 
1919誠二「30分だけ飲みに行こ!」
 
ショト子「うーーん、どうしようかな。」
 
1919誠二「じゃあ1杯だけ行こ!イッキしてソッコーで出てもいいから!」
 
ショト子「なにそれwww」
 
1919誠二「ホンマにそれしてくれたら俺だってネタになるしオモロイやん?だから行こ!」
 
 
 
 
バー連れ出し。
このバーはT松でよく使うバーで安いし、2時過ぎまで営業してるし、ガヤガヤしてるから連れ出し1軒目にはオススメ!
気になる方はコメント欄にてお答えします。
 
 
 
閉店30分前で人は少なかったがクラブミュージックがガンガンなっていた。
 
 
 
和みや自己開示、タイプなど、いつもと変わらないトーク。
お互い1杯ずつ飲み30分が経過し退店した。
 
 
 
食い付きは、、、分からん。
 
 
とりあえず手を繋ぎ、クロージングする。
 
 
 
1919誠二「今日は楽しかったしまだ一緒におりたいから、俺に付いてきて!」
 
ショト子「無理。1杯だけって言うたやん。」
 
 
 
そう来ると思った。
今回は、ナンパを辞めたくなるナンパがテーマ。
無理に崩さず流れにまかせよう。
 
 
 
1919誠二「家が歩いて帰れる距離って言うてたよね。近くまで送るよ。」
 
ショト子「大丈夫だよ。」
 
 
1919誠二「おばあちゃんが言っていた、、、夜道を女の子1人で帰らせてはいけない、と。」
 
ショト子「フフフ、じゃあ近くまで送ってもらおうかな(^^)」
 
 
 
 
てくてくてく
 
 
 
 
ショト子「ここでいいよ。」

 

1919誠二「やっぱり俺の泊まっているビジホ行こ!」

 

 

 

グダ

 

 

 

1919誠二「じゃあ、ハグさせて!」

 

ショト子「いいよ!」

 

 

 

えっ!いいの?

 

 

 

人がほとんどいないといえどここは商店街の交差点。

真ん中はさすがに恥ずかしいので、少し端によってからハグ。

 

 

今回はハグ負けか、そう思ってハグしていると、、、

 

 

 

ショト子が目を閉じこちらを向いている。

 え!なんで?

まぁ、いいか。

 

 

すかさずキス。

 

 

 

からのDK。

 

 

 

人が少ないといえど商店街でDKは興奮する。

 

 

1919誠二「もう少し家の近くまで送るよ。」

 

ショト子「いいの?」

 

1919誠二「いいよ(*´ω`*)」

 

 

1919誠二は岩クマーさんを思い出した。

あの人なら大自然の真ん中でするのではないか?

そう思い人気の無いところを探し連れ込んだ。

 

 

DKからの大自然で行為をしようとするもリーセグダ。

 

 

クソっ!

ここまできてまたリーセか、、、

 

 

 

 

いや、焦らなくてもいいか。

てか、笛だけでもいいんじゃね!

 

 

 

そう思った刹那、1919誠二の股間のカブトの様子が気になった。

 

硬度50%だ。

硬度70%まで仕上げなきゃ!

 

 

クロックアップ!

・高速行動能力。移動に限らず行動全般や、思考・感覚までもが加速される。

つまりは、常人には見えないスピードで行動する技。

 

 

 

脳内をスケベで満たし、股間のカブトに集中を高めた。

硬度は70%に変身した。

 

 

 

1919誠二「笛してくれ!」

 

 

 

自信満々に硬度70%の小規模なカブトを取り出した。

 

 

ショト子「えぇぇ、仕方ないな。」

 

 

 

 

 

EQEQセーーーい!

 

放出!

 

 

 

 

 

 

ショト子を家の近くまで見送り解散した。

 

 

戦いを終えた1919誠二はベッドの上なら寝落ちしているがここはストリート。

ここで寝るわけにはいかない。

ガクガクの足を引きずりながらビジホに帰っていった。

 

 

クラスタ的に言えば笛負けだが、今回は大自然での笛。
1919誠二的には笛勝ちだ。
 
 
 
おばあちゃんが言っていた、、、
世界は自分を中心に回っている。そう思った方が楽しい。
 
 
 
 
終わり。