「便利な時代でもアナログ戦略」 | 野村経営ノート「一度飲食店経営を失敗した私が二度目のチャレンジで繁盛店を作った経営哲学と実践術」

野村経営ノート「一度飲食店経営を失敗した私が二度目のチャレンジで繁盛店を作った経営哲学と実践術」

個人飲食店様を対象に、飲食店勤務30年の経験を活かし、少しでも皆様のお役に立ちたいと思い始めました。

一度は経営に失敗して、一文無し近くまでいった僕がどの様に再就職先で繁盛店を作りあげたのか、そのノウハウを提供します。

本日のテーマは
「便利な時代でもアナログ戦略」です

インターネットの発達のより
SNSでの集客や
人を介さず注文できる
テーブルオーダーシステム、
ファミレスに行けば
ロボットが料理を運んでいます。

ひと昔前では考えられないほど
便利な時代になってます。

でも飲食店の根本には
「人と人の関り」が存在します。

このGW期間中、私のクライアントさんからも
「暇な日もあったけど
そういう日はお客さんとカウンター越しに
ゆっくり話すことが出来て
より親密な関係になりました」とか

「普段は厨房に入っていて接客には出ないのですが
暇な時間に客席を回り、ドリンクの追加を促すと
結構な確率で注文いただきました。
店主自ら声掛けに回りました」等の声を聞きました。

他にも新規客には声掛けを徹底して
「お客様の個人情報(名前、誕生日、今回の来店目的
結婚記念日、お子さんの有無etc・・・)
を聞き出し次回以降の来店促進に役立てています」

どんなに便利な時代になろうと
こういった人と人の繋がりが無くなりは
しないでしょう。

逆に便利すぎる時代だからこそ
お客さんも「触れ合い」を求めています。

飲食店は人と関われるから面白い!

ロボットがあなたの顔と名前を憶えてくれますか?
(いつかは可能な時代も来るのでしょうね)

ロボットが接客してくれても
そこに感動はありません。

デジタルの時代でも
アナログ的な戦略は最も大切な事と
私は考えています。


売上は順調に伸びていますか?

食材の高騰により値上げし
来客が少なくなった、等の
声も多く聞きます。

あなたのお悩みを私に聞かせて下さい
一緒に改善に取り組みましょう。
こちらからお気軽にお問い合わせください。
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