底なし負のスパイラル -32ページ目

壊己

とうとう


こんなところで


ちからつき


だれでも


かれでも


もたれかかり


しゅうちを


さらしている


ただ


ひとりだけ


わたしは


ひとりだけ




しってるよ


ぜんぶわかってる


でも


なにもできない


うごけない


すすめない


とりのこされて


ひとりだけ


ただただ


わたしは


ひとりだけ




このまま


しずかに


うずくまって


かたまって


なにもきかず


なにもはなさず


なにもかんじず


むになれたら





単純

終わりは

所詮

どちらかの

理不尽な

押し付け

背を向ける側と

向けられる側の

区別が付いたら

それまでの事

ただ今は

結論は出ているのに

どうやってそこに

辿り着けばいいか

分からないだけ

私の感情は

うだうだと

御託をならべて

別の違うものに

すり替えようとするから

自分が一番

納得できる

筋書きを

作ろうとするから







気付いたら

好きになっていた

気付いたら

好きじゃなくなっていた

なんて

他愛もない事






咽泣

ながれが

たおやかすぎて

ひりひりするよ

ほほをつたう

このしずくを

おねがいだから

とめて