底なし負のスパイラル -46ページ目
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百足

砂の上に

立てた棒

そこに

百足を昇らす

頂上に達した

その百足は

更に上へと

身体を精一杯

のばす

何本もの

足を

空に向かって

一生懸命動かし

足掻き

1日

2日

3日目に

百足は

棒の先で

伸びたまま

事切れる



飛び降りれば

助かったのに

飛び降りる

術を

知らない

だから

百足は

空に向かって


無己

抜けたい

抜けたい

抜けたい

離れたい

離れたい

離れたい



君が嫌いだ

私が嫌いだ



私が私で

なくなれば

いいのに

辞己

巡り廻って

また戻ってる

もう嫌だょ

離れて

忘れたい

なんで

こんな風に

なったのか

分かんない

無かった事に

全部全部

無かった事に




瞑れるよ

全て

視なかった

潰せるよ

全て

嘘だった



消えてしまえ

馬鹿な私

私は

私を

辞めてしまいたい

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