くろねこ

ドイツ人部長の奥さん。初めての東京住まいは見るもの全てがエキゾチックジャパーン。（古い）

ある日の会話。

やあね。日本って。っていうから

何ですか？と尋ねると、

東京中、猫の死体運搬車ばっかり、朝から晩まで走りまわってて。

と指差したのはクロネコヤマトの車。黒い猫だからって。

　違うよ！

マニュアルどおり

その１

イベント用にマクドナルドで６０個ハンバーガーを注文した時に店員が尋ねた。

こちらでお召し上がりですか？って

おいおい、大食い選手権の中継じゃあるまいし。ひとりなんですけど。

その２

８００円くらいの買い物にクレジットカードを使ったとき、

お支払いは何回払いになさいますか？

って。おいおいおい、じゃあ、いっそ、２４回払いで。

今度カードが使える１００円ショップでやってみよっかな。

その３

電話で問い合わせた質問に答えられなかった社員が突然言い訳。

私、入社したばかりなんですよ。

って。そんなこと知るか。この、就職難の中、よく採用されたね。君。分からなければ、担当者にとりつなぐか、聞きたまえ。

その４

飛び込みの薬箱の営業マン。

必要ない旨を伝えると、逆ギレ。

ここの製品買ってやるんだから、薬箱くらい置いてくれてもいいでしょ！！！

だって。そんなやり方ばっかりしてきたんだろうか。保険の外交員みたいだ、商店に入って買い物する代わりに契約をとるまで帰らないなんて古い古い。

その５

シロアリ駆除の飛び込みセールスマン

これも必要ないと伝えると、

安いんだから、いいでしょ！

って。いくら安くても必要ないものはいりません。

佐川さん

以前、役員付秘書として働いていた六本木の外資系企業は、金曜日のドレスコードが、カジュアル。夏のある日、白地にブルーのポーダー柄の半袖カットソーを着ていた私。

ランチタイム、珍しく社長室側のラウンジで同僚とお弁当を食べていたところ、突然カウンター越しに男性社員に話しかけられた、

”あっ佐川さん！”

”はい？。。。”

どうやら、佐川急便の配達兼ドライバーさんと間違えられたらしい。

いくら、ボーダー柄を着ていたとはいえ、女性ですし、佐川さんがお弁当食べてるわけないでしょ！