某みどりのマークのお店。

 

 

 

スイートミルクコーヒーが始まった。

結構おいしいし、

この中にはアイスコーヒーが入っているので

そのアイスコーヒーの種類によっても

味の違いを楽しめる。

 

 

 

 

 

スイートミルクコーヒー

・ショット追加(+50円)

 

ほどよくビターになる。

特に、アイスコーヒーが軽めの味わいのものだと

ノーマルでは物足りない場合がある。

何のアイスコーヒーで作ってるか聞いて

軽めのものだとショット追加がおすすめ。

 

 

 

 

スイートミルクコーヒー

・ホイップ追加(+50円)

・キャラメルソース(無料)

 

甘めにしたいときに。

元々バニラシロップとホワイトモカシロップが

入っているので、

結構濃厚カスタマイズでも負けない。

 

 

 

 

スイートミルクコーヒー

・ムースフォーム追加(+50円)

・キャラメルソース追加(無料)

・チョコソース追加(無料)

 

口当たりの良いムースと、

甘いソースを追加。

ほっとする味わい。

 

 

 

 

 

占い横丁を出て駅周辺をうろうろ。

この時点で12時過ぎ。

 

 

 

 

本当は、

ゆっくり歩いてちょこちょこいろんな名物を食べる、

というのが理想だが

そうも言っていられない。

 

今日のミッションは、

必ず飛行機に乗って無事に帰ること。

2日後には入社なのだ。

もし飛行機が飛ばなかったり

また遅延したりしたらシャレにならない。

 

 

 

ごはんをどうしようか迷うが、

とりあえず台北駅に戻る。

 

台北駅には駅ビルもあるし、

飲食店もたくさん入っている。

 

 

セブンイレブンがあって、

ほとんど日本と同じに見えた。

 

当時はまだコーヒーマシンでの販売はなかったものの、

ホットスナック的なものもあって驚いた。

 

お菓子を買ってお土産にした。

 

 

 

さて、ごはん、ごはん。

まだルーロー飯しか食べていない。

 

やはり台湾でしか食べられないものがいい。

そして汁物を欲しているところだ。

 

 

 

フードコート的なところで、

写真付きの大きなメニューが置いてあるお店があった。

指さし注文ができると思い、ここに決める。

 

前の人のやり方を見て真似する、

ができればいいのだけれど

あいにく並んでる人はいない。

 

まず挨拶して、写真を指さす。

ラーメン(みたいに見える、丼に入ったもの)と

ルーロー飯(再び)がセットになったものだ。

 

ラーメン(みたいに見える、丼に入ったもの)は

「牛」という漢字が入っているので

きっとおいしいだろう。

 

 

注文を聞いてくれたおじさんもまたにこやか。

 

というか台湾に来てからというもの

ムスッとした人を見たことがない。

国民(というか地域民?)性なのだろうか。

 

 

「座ってていいよ」というジェスチャーを、

その、にこやかおじさんがしてくれたので

席について待つ。

 

ひょっとして出来上がり次第呼ばれるのだろうか、

それか、何も言わずに、

出来上がった料理が店の前に放置の可能性もある。

 

ソワソワしながらお店をガン見していると、

ちゃんと出来上がった料理を席まで持ってきてくれた。

 

これ、

私が言葉がわからないのを察してくれたのだろうか。

それともこれがスタンダード?

 

わからないことだらけだが

言葉もわからないので聞くこともできず、

温かいうちに食べることにする。

 

まずびっくりしたのが、

注文した汁物がラーメンではなかったこと。

 

写真で麺に見えたものは細切りの生姜だった。

あとはパクチーがたっぷり入っている。

パクチーは苦手なので、

申し訳ないがよけて食べることにする。

 

パクチーをよけたら、とってもおいしい。

あっさりしたスープ。

 

ルーロー飯は、もちろんおいしい。

 

味の濃いルーロー飯と

あっさりしたスープがいいバランスだった。

 

 

ただちょっと困ったのが、

ラーメンと思って頼んだのがスープだったので

お腹がいっぱいにならなかったこと。

 

しかしまあ、

帰るまでにまた軽食でも食べるかと思い、

とりあえずここを去ることにした。

 

食器をどこに戻すかわからず、

掃除をしている女性に尋ねると

(というか100%ジェスチャー)、

「ああ、戻しとくからいいよ」的なことを言って

にこやかに手を振ってくれた。

 

 

 

みんな親切すぎて

ちょっと泣きそうになった。

 

 

次の日。

どうやら電気をつけっぱなしで寝てしまったらしい。

時計を見ると7時過ぎ。

とてもお腹がすいている。

 

カーテンを開けると、明るい!

雨も降っていない!

上等だ。

少なくとも営業している店はあるだろう。

 

着替えてすぐに街に出る。

 

大きな木の枝は相変わらず落ちていて

大木が道のど真ん中に倒れている場所もあるが

人は歩いている!

 

なんかそれだけでめちゃくちゃ感動した。

 

 

 

 

当たり前のことだが

看板が全部漢字で書かれているし

聞こえてくる言語は中国語(台湾語?台湾国語?)だ。

 

 

 

目に入ってくる色合いのバランスというか

雰囲気は日本に似ているような気がする。

でもニューヨークに似ているなと感じる部分もある。

 

 

人の数が多いわけではないのに

街からエネルギーが放出されているような感じがあり

一気にこの街を知りたくなった。

 

 

タイムリミットは15時くらい。

15時を過ぎると空港に向かわなければならない。

 

それまでをいかに楽しめるか、だ。

 

 

 

 

 

ひとまずスターバックスが目に入ったので入店。

席はそこそこうまっている。

海外なので、席取りは後にして

レジの列に並ぶ。

 

 

もうメニューなんて全然わからないので、

とりあえず挨拶だけは中国語でして

オファリングボードに描かれているドリンクを指さす。

2種類あったので👉と。

(オファリングボードにも英語は一切ない。

読み取れたのは値段の数字だけだ。)

 

にこにこと可愛い女性がテキパキとレジをしてくれて

あっという間にレシートが出てきた。

当たり前だが全面に漢字(と数字が少し)が並んでいる。

タイミングを逃さないように気をつけて「謝謝」と言う。

 

ドリンクも猛スピードで出てきて、

あわてて「謝謝」。

 

 

 

挨拶と感謝だけは必ずその国の言葉で言うようにしている。

(しかしタイミングはやはり難しい)

 

 

 

出てきたドリンクは、

抹茶にコーヒーが入っていた。

しかもどういう作り方をしているのか、

2層になっている。

上が抹茶、下がコーヒーの層である。

 

まず抹茶の層の味をみて、

次にコーヒーの層の味をみた。

 

抹茶の層は甘く、コーヒーの層はビターだ。

混ぜるとちょうどいい感じで、しかも新しい。

台湾のスターバックス体験としてふさわしい。

 

ちょっとだけ席に座った。

ひとつひとつのテーブルではなく、

大きなテーブルのひと席。

 

パソコンを開いている人がいたり

おしゃべりしている人たちがいたり

それはどこも変わらないな、と思った。

台湾の人にちょっとまぎれこめた気がした。

 

 

 

 

次は朝食の調達。

お米が食べたい。

ドリンクは手に持ってスタバを出、

ルーローハンをテイクアウトしてホテルに戻る。

 

ホテルで朝食。

ルーローハンがおいしくて驚く。

ゆっくり味わいたいところだが、

今日は時間がないので適度なスピードで食べる。

 

荷物をまとめてチェックアウト。

 

ホテルはとってもきれいで機能的で、

防犯面もきちんとしていた。

寝るだけだったのがもったいなく感じる。

次に来た時は、ホテル自体を楽しむ時間ももちたい。

 

 

 

 

とりあえず台北駅に向かう。

 

コインロッカーに荷物を預けて、地下鉄に乗る。

 

まずは、あるお寺に行ってみる。

そのお寺の最寄駅が、地下鉄で2か3駅先なのだ。

 

無事地下鉄を降りて、お寺に向かう。

駅のすぐ近くにあったので、見つかった。

 

まずは参拝。

よくわからず、貼り紙の絵を見よう見まねで。

気持ちは込めた。

 

そのあと、

近くの占い横丁的なところへ。

 

どこに行こうかキョロキョロしていると、

にこやかなおじさんが声をかけてきた。

 

これがアメリカなら警戒するところだが

(失礼かもしれないが自衛のためだ)、

台湾の人で日本語を話してくれ、

値段を聞いて教えてくれたことから

こちらに行ってみることにした。

 

生年月日を聞かれて、

四柱推命らしき表にいろいろ書き込んでいく。

3〜5月が調子悪いとか、

◯歳か△歳で結婚する可能性が高いとか、

そういうことを説明してくれた。

 

書き込んだ紙(カタカナと漢字で書いてくれた)も

封筒にいれて持たせてくれた。

それでさよならした。

 

その紙を入れてくれた封筒が

真っ赤で唐草風の模様が書いてあり、

異国っぽさを感じた。

 

 

 

台湾で地震が起こり、甚大な被害がでている。

とても心配だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一度だけ、台湾に行ったことがある。

 

 

 

 

2つめの会社に就職が内定し、

入社までに旅行しておこうと思って

1泊2日で台湾に。

 

飛行機とホテルだけとってあとは風まかせ、

といういつものスタイル。

 

 

見知らぬ土地だし英語圏でもないし、

無理せず街の雰囲気だけ感じて帰ろう。

そういう気持ちで準備した。

 

 

当日、台風直撃の予報。

飛行機が飛ばなかったらそれまでだ、

と覚悟を決めて空港に。

 

 

意外にも遅延すらなく、定刻で飛んだ。

 

 

確か4時間くらいで着陸した。

 

 

問題はその後だ。

 

 

 

 

 

一向に降ろしてくれない。

 

「風が強すぎて扉が開けられない」といった旨を

アナウンスしていた。

 

最初は「ああそうか」くらいだったが、

30分ほど経つと「あれ?」と思い始める。

 

他の人たちもそうだったようで

ちょっとざわざわし始めた。

 

またアナウンスが流れ、

「んーじゃあ仕方ないのかなあ」くらいの感じになり

ふたたび待ち時間に。

 

 

 

 

結局5時間待たされたのだった。

 

 

 

 

さて。

起こったことは仕方ない。

次のミッションはホテルに無事に着くことだ。

 

 

タクシーをひろい、

挨拶だけは中国語でして、あとはメモを見せた。

あらかじめホテルの名前を漢字で控えておいて、

ガイドブック片手に口頭でも。

(でも発音が悪かったみたいで、

にこやかだった運転手さんが怪訝な顔をした。

あわててメモを指すと、またにこやかに戻った)

 

 

道中ももちろん大雨で、

窓から外を見ると店はことごとく閉まっており

(これは時間帯もある、もちろん)

夕食はあきらめた。

 

 

大きな木の枝が道にバンバン落ちているし、

そもそも木の幹自体が折れているのもたくさんあった。

風に飛ばされたバケツやら段ボール箱やら

看板も倒れているし

台風の凄まじさを物語っていた。

 

 

 

なんとかホテルに到着。

こんな時に仕事してくれて、

運転手さんに感謝である。

 

ホテルにチェックインすると、

すでに現地時間の深夜12時をすぎていた。

 

 

 

旅行の1日めは終わった。

お風呂に入って寝た。

台湾のごはんは2日めにお預けだ。

 

 

 

 

某みどりのマークのお店。

 

 

 

 

ブロンドエスプレッソが通年販売になって

たぶん2年めくらい。

とてもうれしい。

 

いま現時点でよく飲む、

あるいはおいしいと思うカスタマイズ。

 

 

 

 

キャラメリーミルクコーヒーフラペチーノ

・ショット追加 / ブロンドエスプレッソに変更(+50円)

・バニラシロップ抜き(無料)

 

 

ホワイトモカ

・ブロンドエスプレッソに変更(無料)

・アーモンドミルクに変更(+50円)

 

 

抹茶ティーラテ

・ショット追加  / ブロンドエスプレッソに変更(+50円)

 

 

 

 

ビターになりすぎず、なかなかおいしい。