《トリビアNo.14》宮城の(どんと祭)は裸参り | いっきゅう会がゆく~宮城マスター検定1級合格者のブログ~

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 どんと祭は正月114日に神社の境内などで正月飾りを焼き 御神火にあたることで一年の無病息災・家内安全を祈願する祭りです

 仙台市の大崎八幡宮「松焚祭・まつたきまつり」は300年の歴史があるといわれ宮城県最大規模である

 

 裸参りは国分町酒醸家菅原家(千松島醸元)が醸造の安全を祈願して行われたといわれています

 白鉢巻・白さらしを巻き白足袋・わらじの装束で神に息かけないために「含み紙」を口にくわえて右手に鐘・左手に提灯を持って無言にて徒歩で参拝して御神火にあたる

 (近年は女性の裸参り参加が増えつつあります)

(執筆 荒川 捷英)