![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240505/07/19-65-aco/6d/39/j/o0810108015434530574.jpg?caw=800)
小さな身体だったんですね。
小さな骨壺に収まり、帰って来ました。
5月1日。夜10時15分他界。
5月2日は、息子も私も会社を休みまして、最後の時間、何回も撫でてキスして別れを惜しみました。
5月3日朝10時火葬。
11時30分に小さな骨壺に収まり帰宅しました。
あの子は、猫にしては大きく、座布団からはみ出す感じでしたが、こんなに小さかったんですね。
人間と同じ49日まで白位牌で、49日が来る頃に、この子の遺骨が入る仏壇を購入しようと思っています。
使わなかったモルヒネ、残ってしまった目薬は安全に配慮しながら捨てようと思います。
3日は夜勤でした。
さすがに何日も休むのも申し訳ないし、働きに行きました。
あの子を思い出せないくらいナースコール連打の忙しい夜勤でした。
帰宅し夜勤明けで仮眠する時間。
玄関にピンポーンと、お客様?
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240505/07/19-65-aco/73/9d/j/o0810108015434536991.jpg?caw=800)
動物病院の先生からメッセージ付きでお花がじゅんちゃんに届きました。
綺麗なお花に囲まれて、じゅんちゃんも幸せね。
私は、まだまだふとした時に涙が溢れてしまうし、仕事から帰宅し、ニャーと猫様の労いの鳴き声が聞こえるんじゃないか?
私の布団で寝てるんじゃないか?と、あの子の姿を探してしまいます。
まだまだ他界した現実を逃避したい自分。
わかっているのに、今日も帰宅したら、あの子を探している自分に苦笑い。
私も息子もペットロスになっていて、こんなに生きる張り合いがない状態になるとは思っていませんでした。
息子も私も、あの子のいない辛さを忘れていられるから仕事に行っているように感じます。
小さな家族の存在の大きさ。
いつかきちんと受けとめて、また歩きだせるのかなぁ。
思い出になるのは、当分先の話しかもしれません。
とはいえ、
夜中に布団に来るんじゃないか?
朝方、ご飯のおねだりに鼻をツンツンぶつけて来るんじゃないか?
そんな夢物語を考えてしまいます。
居なくなった存在に、ポッカリと出来た穴が大きすぎて、人間の方が心の復旧作業が出来ない状況です。
小さな偉大な愛する家族。
虹の橋に迷わず行けたかしら?