![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240502/21/19-65-aco/b8/39/j/o1080081015433486928.jpg?caw=800)
📷 我が家で過ごす最後の夜でした。
息子と花を買って来て飾りました。
何だか上手く飾れないけど、じゅんちゃん女の子だし。と、ガーベラや薔薇はピンク色を買って飾りました。
最後の夜は、私と息子とじゅんちゃんと3人で同じ部屋で寝ました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240503/07/19-65-aco/0e/98/j/o1080081015433595188.jpg?caw=800)
朝が来ました。
この子がこの身体で浴びる最後の朝陽です。
10時前後に個別火葬をお願いしたので、この子を撫でられる時間もあとわずか。
亡くなってから口から血が出て来ました。
昨日から、鼻から血が出てきて、息子と血を拭いては ガンバったね。と声をかけています。
私は、息子の前で泣いた姿をあまり見せたことがなく、今回は、本当に大泣きしてしまいましたから、息子は泣くタイミングを逃がした❗と言っていますが。
こんなに悲しい出来事は、他になかった。
旦那が他界した時は、闘病生活が7年ありましたから、少しずつ覚悟が決まった部分があり、また、喪主でやらなきゃならないことも山積みでしたから、しっかりしなきゃ‼️のが強く、泣くに泣けない状況でした。
この子は、まだまだ生きると思っていました。
緩和ケアで、痛み止めでモルヒネを用意したり、痛みを和らげ、なるべく長生きして欲しいと準備をしていました。
一度もモルヒネを使わず、高額な検査も受けずに 母さんの財布を気にしてくれたのかなぁ?
甲斐性なしの母さんでごめんね。
貴女を火葬したら、今度は動物病院の先生に御礼を言って、お礼の品を渡して来ます。スタッフさんにも、一箱ずつお菓子を用意しました。
痛みで引っ掻いたり、噛みついたり、毎回大暴れしていました。
先生も血だらけになりながら診て下さって、的確な治療を毎回して下さいました。
でも、先生もまさかこんなに早く逝くとは思っていないだろうし、びっくりしちゃうよね。
悲しいな………。小さな身体で、存在感は我が家を支配していましたから、社長とふざけて呼ぶくらい我が家のアイドルスターでした。
抱っこしたいな。
一緒に眠りたいな。
また、貴女に会いたいよ。
ありがとう。
うちの子になってくれて、本当にありがとう。