ロウン キムソグ | チョコ好きのひとり言

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韓流ドラマにはまって、気ままに呟いてます。

自分の事を「ロウン」という”商品”というロウン。

(言っているっていうのは正確ではなくて、そういう風にとらえてるという発言をどこかでしてたような、、、私のあいまいな記憶です)

ロウンと本名キムソグとしての自分。

アイドルではなくとも芸能人、有名人ならだれしも少しは悩んだことがあることかも。

”アイドルである前に一人の人間だ”と考える人もいれば 、”アイドルであるのが今の自分自身だ”と考える人もいるかな。

その昔郷ひろみさんに、「いつもキメキメにしていて疲れませんか?」とMCの方が聞かれ、郷さんが「疲れません笑。24時間のうち、本名の原武裕美に戻る瞬間は5分だけです」とおっしゃってました。どういうのが正解とかはないのでしょうが、、、

 

ロウンくんはというと、

その二つを無理に切り離すでもなく、かといって重ねようとしてもなく。でもしっかりと本名キムソグの部分は見失わないように意識しているように感じます。以前「STUDIO a」とかいう番組のインタビューで、ロウンとキムソグ この両方共が幸せであることがロウンにもいい影響を与えると思うんです、と。

アイドルをしていると、ともすれば自己犠牲の上に成り立つものと考えてつい無理をし続けてしまうことが多いかもしれない。だからこそあえて、自分自身が幸せでなければという大原則を見失わないように意識しているんだと思う。

周りの人の役に立つような人になって欲しいという願いを込めておじいちゃんが付けてくれたというキムソグという名前。

生まれてきた時、何よりもロウンくん(キムソグ)自身の幸せを願ったに違いない。愛されて大事に育てられたに違いない。ロウンもそれを十分自覚している。そしてそれは自分だけの特別なことではなく、全ての人がそうであったろう、と。

応援してくれているファンの、一人一人にもそう願ってくれた家族がいるという事を常に忘れない。なのでロウンくんは、ファンミの最後やインタビューの最後にいつも「みなさんも幸せでいてください」と言う。

そしてそれと同じ様に、”自分自身が幸せであるためにキムソグでいる時間が僕には必要なんです”と。

そういうことを、柔らかい言葉で伝えてくれる。そういう姿勢がとても素敵だと思う。

そしてロウンくんは、人を信じる力が凄いのだと思う。

わかって欲しいと期待するではなく、’時間がかかっても)いつか分かってくれると信じています、と。

 

ロウンくんは、考える人であり悩む人であり、

本をよく読み、哲学的な考え方をする人で。

素晴らしい外見をも凌駕するほど、中身も魅力的な人だと思ってます。