37年前の1985/10/3(木)
- 田代まさしレギュラーに。
- <明るい不幸自慢>スタート。
『おニャン子白書』夕やけニャンニャン完全年表より
いやぁ、先週の土曜日の記事には我ながら驚いてしまいました😂
せっかく満を持して(自分で言うな)書き終わったーって鼻息荒く「公開する」押したら、保存できませんて💧
「文字数オーバーで公開できません」なんて初めて見ましたわよ💦
私そんなに文字長い?
「めーっちゃめちゃなげぇよ」って今聞こえましたけど、気のせい😂?
ま、前振り永田が大好きなもので、ちょっと見づらい記事になってしまったことを反省💦
申し訳ありませんでした。
でも、書きたいことが多過ぎて、きっとまたいつかやるんだろうな😅
さぁ。
と言う訳で、新たに10月の新しい週がまた始まりました。
ルリ子さん大好き迷宮ルビー、今月もガンガンぶっ飛ばして行こうと思います💗
色んなことがあってドキドキすることもあるけど、ルリ子さんの足跡をこれからもずっとずっと追いかけて行きたいです。
ごめんなさい、個人的なことも含めてちょっとした所信表明です。
まだラスト引っ張っていきます
で、今日はですね。
新しいルリ子さん探しと言うよりは、やっぱりもうちょっと9/20を迎えるまでのルリ子さんを追いかけたくなりました。
それで今日ご紹介させて頂くのは、『おニャン子白書』に寄せられた、ルリ子さんのページになります。
多分この全部をご紹介したことは今までまだなかったと思うので、今日はその全文をご紹介してみたいなと😌
これね、先日9/20当日に【ルリ子さんの最後のメッセージ】として記事でご紹介させて頂いたところのページになりますね。
ここに載せられている手書きのメッセージは、ルリ子さんの最後の思いが詰まった大切なもの。
私が、ルリ子さんを好きになって初めて泣いてしまったメッセージがここでしたね💧
本当、読んでて自然に涙が勝手にこぼれて来たのはもう何年ぶりだろう?ってくらい、ツーっと落ちてきて心揺さぶられました。
今だってまだヤバイ。。。
だから、今日はその上の部分をご紹介させて下さい。
Q&A全文ご紹介
切ないページなんですが💧
早速ですが、書き出してみますね。
でもね、このQ&Aも最初っからルリ子さんの深い思いが込められてて、驚くんです💦
Q:芸能人になって、一番ビックリしたことは何ですか?
A:自分が芸能人だなんて思ったことはないんですケド・・・
こんなに応援して下さる人がいるんだなあって感激しました
ルリ子さんの常に冷静で決して自惚れない素晴らしさは、既に最初っから全開です。
芸能人だなどと思ったことはないなんて、こんなに凄い環境で時間を過ごされていたのに、ナゼここまで謙虚なのでしょうか。
この若さで、信じられない感覚ですよね。
ルリ子さん、2022年の今も、必死で応援している私がここにおりますよっ
今もビックリして欲しいです😭
Q:今、一番行きたい所はどこですか?
A:月
この回答は、少し前に触れさせて頂いた部分です😀
ただ一言、月。
シンプルですけど、奥が深いんですよね。
だって、行けない場所なの分かってるのに、あえて地球飛び出しているんですよ。
ルリ子さん少しだけ、現実から離れたい気持ちもあったのかな、って勝手に想像してます。
Q:フジテレビの食堂で一番好きだったメニューは?
A:ごはん
これもめちゃめちゃシンプルな回答ですね。
もう可愛い過ぎ笑。
メニューって聞かれていて、あえての「ごはん」。
フジテレビの食堂って結構メニュー豊富だったと思いますし、紹介して頂いたこともありますし、それなりにたくさん色んなメニューこれまでに食べて来られたんでしょうけど。
でもきっと、また色んなことを思い出してしまうのが辛かったのかな、ってこれまた想像しています💦
Q:好きになった男性を実は親友も好きでした。彼と親友のどちらを選びますか?
A:今までの私は絶対親友ですっ!!って言い切れたケド、
今の私は・・・分かりません
ルリ子さん、本当に嘘のつけない正直な女性ですね💧
こんな最後の時にまで、ここまでご自分のことを出されています。
と言うか、最後でこのアンケートの内容も意味不明ですが😥
特に、「今の私は分からない」と言われている部分、こう考えてしまわれるようになる”何か”が何だったのか。
一体ルリ子さんがどんな体験をされたことでこうなったのか、興味深いです。
うーん、それか。
この時に既に出会っていたであろう彼氏さんの存在が、いかに大きかったかってことを表しているのかなとも思ったり。
親友をもう選べない程、好きになっておられたのかなぁなんて、思います。
ルリ子さん、愛情とっても深そうですものね。
でも、「分からない」と揺れるお気持ちを正直に見せてくれるところ。
飾らないありのままのルリ子さんらしさなんだなぁって😌
Q:おニャン子クラブの活動で、やり残したなと思うことがありますか?
A:私は完全燃焼しました
これに関しては、もう言葉が出てこないと言いますか😭
ここに来るまでに、そしてこう思えるようになるまでに、どれだけ大変な思いをされて来たのだろう。
そのプロセスを考えるだけで、この一言がずしっと重みを増してきます。
だってそれはもう、きっと周囲の人たちも感じる程だったと想像できますから。
でも、この言葉を書ける、言える程、ルリ子さんの強い意志のようなものを私は感じます。
「不完全燃焼」などと思わせない、そんな強さ。
まさに、やり切ったと言う自負ですよね。
それが、一番最初に持ってきた「私は」と言う言葉に集約されている気がします。
周りで誰がどんなことを言おうが思おうが。
「もうそれは関係ありません、私がそう思ってます」と言う、ルリ子さんのラストの所信表明のように思えてきます。
それが、ルリ子さんがここまでやって来たことへの”誇り”に繋がっていると思う訳です。
うん、この「私は完全燃焼しました」と言う一文、とってもとっても。。。
深いですよね・・・
健気な笑顔なんだよなぁ😭
Q:1人だけ、誰か他人の心が読めるとしたら、誰の心を読んでみたいと思いますか?
A:他人の心は、読めない方が幸福だと私は思いマス
この部分は、前にも感想を書かせて頂いたことがありました。
これもね💦
本当に、ルリ子さんの凄さに私は最初っから唸りっ放しだった記憶があります💦
凄過ぎないですか?
この深い回答・・・
はたちでこれを回答できるって信じられないんですよね。
ここから何となく想像するルリ子さんの心理は。。。
- 元々心が綺麗で本当にピュアゆえ
- 繊細なので、人の心の変化に敏感ゆえ
と言うところでしょうか。
前にも書かせて頂きましたが、高い”共感力”を持っておられるルリ子さんは、相手の気持ちの変化に敏感だったのではないかと思うんです。
だから、無意識にでも相手の心の動きを良くも悪くも感じ吸い取ってしまい、時に疲れてしまう。
なので、何を思っているか分からない他人の心は知りたくないと😣
「むしろその方が幸福だ」とのお言葉もね・・・
知りたくないだけじゃなく、読めない方が「幸福」ってここで出されてくるんです💦
もうね、ここで人の倫理観にまで言及してこられるところが、信じられない😭
儚い。
本当にルリ子さんは、儚い。
Q:今、一番したいことは何ですか?
A:今まで応援して下さったみなさん一人一人にお礼が言いたいデス
ルリ子さん😭
最後の最後まで、決してご自分のこと優先ではなく、周りや応援してくれる人への気遣いを忘れなかったんですね💧
こんな時、私だったら「少しゆっくり休みたい」とか「旅行して気分転換」とか絶対書くと思います💦
情けないですけど。
ルリ子さんがこの年齢で、ここまで周囲をきちんと見ておられて、その感謝を忘れないでおられたこと。
本当に凄いことですし、この時応援していたファンは、お別れは悲しいけれども応援して来てよかった、ルリ子さんでよかったと、心から思ったのではないでしょうか。
ルリ子さん、お礼を言いたいのは私です。
ただただ、出会ってくれてありがとうございますは私なんです!
そして、『2022年の今も心から応援してます』。
Q:これから、どんなことをしたいですか?
A:一人の女性として素敵な人になれるよう、一生懸命努力したいデス
ルリ子さんは、ザ・努力の人ですね。
努力の塊と言ってもおかしくないと思います。
何と言うんでしょうね、もう、この謙虚さに頭が下がりますよ💧
でも、それだけじゃなくて。
ここまでご自分のことを「まだまだ」と捉えて懸命に励もうとされるお姿に、泣けてくるくらい【ルリ子さん、そんなに自分を追い込まないで💦】とも思えてきます😭
どこか無理し過ぎているように思えて・・・
健気で、胸が締め付けられますね😭
心の底から守ってあげたい、あげなきゃって気持ちにさせられる、そんなルリ子さんです。
Q:今まで見た夢で一番印象に残っているのは、どんな夢ですか?
A:自分が夢の中ではとっても素直になれて、すっごく嬉しかったのを覚えています
ここに来るまでにルリ子さんの深いお気持ちに触れて頭グラグラしているところに。
ラストのラスト、爆弾級の回答になるものですから。
もうこの辺で私は既に思考停止に追い込まれる程だったんですよ😭
ルリ子さんは、色んな体験を通して現実で得たものもたくさんあったとは思います。
でも、本当の本心の部分ではやはり、色々我慢して乗り越えてきたことが余りにも多かったんだろうなって、もう分かるじゃないですか💧
そう、現実では素直になれないことが多かったんだろうなと。
いや素直になってはいけないってどこかいつもブレーキかけてしまっていたのかもしれないなぁなんて思うとね、切ないです。
言いたいことも、聞いて欲しいことも、叶えて欲しいことも、たっくさんあったはずです。
そりゃそうですよね、周りはひとり立ちして華々しい活躍をするメンバーが大勢いて、それを毎日のように目にしていたのですから。
自分にもそのチャンスが欲しいと願うのは、自然のことです。
だけど、ルリ子さんはその扉が開かず、別の扉を模索し続けた。
それがいかに葛藤のジレンマだったかはもう、容易に、ね・・・💧
この頃のルリ子さんの悩み・ストレスは半端じゃなかったと思います。
そんな現実と逆に【夢の中では素直になれて凄く嬉しかった】ですから😭
だから返せば、【現実では素直になれず凄く悲しかった】と言う気持ちを言われているんだと伝わってきてしまった時にもう、堪えきれないものを感じました。
辛かったでしょうね。
大変だったでしょうね。
ギュって何も言わず、ただただルリ子さんを抱きしめたい気持ちになります。
だけど、本当に最後の最後まで、投げ出さず諦めずおニャン子クラブとして活動して下さったこと。
一人で色んなものを乗り越え、ファイナルコンサートでのあの信じられない程の眩しい笑顔を私たちに見せてフィナーレを迎えて下さったこと。
この流れに、もう私は自分のことなんかどうでもよくなる程、泣けてくる💧
笑い上戸としての笑顔じゃなく。
すべて涙を流し切った後の、ルリ子さんにとって集大成の笑顔なんです。
やっぱりこれはもう、どれだけ年月過ぎようと、私の心に訴えかけてきて離さないものがあります。
だから、そんなルリ子さんが、大好きです。
優しさが滲み出てますよね💞
心洗われる
これで、このページのQ&Aはおしまいです。
これが最後終わったところに、”あの”ラストメッセージが添えられている訳ですから。
もう、涙腺崩壊もいいところですよね😭
どんな作り物の超感動巨編の映画なんかより、リアルなルリ子さんの心の動きに触れる方が響きます。
ルリ子さんの人となりに触れて泣けてきて。
ルリ子さんの手書きの文字に心打たれて泣けてきて。
ルリ子さんの深い思いが伝わってくることで泣けてきて。
本当に、ここ数年で私こんなに心揺さぶられる出来事に遭遇したことがなくて。
何度も何度ももう同じことばかり書いていますけど、ルリ子さんについて知れば知るほど、感情を揺さぶられ続けています。
そうですね・・・
久々に、心洗われると言いますか。
大人になって失ってしまっていたかもしれない、純粋で真っ直ぐな気持ち。
そして、ブレない真っ直ぐな芯。
ルリ子さんは、儚い部分と背中合わせでこの筋の通った強さを持っておられるので、自分ももう忘れてしまっていた大事な気持ちを思い出させて頂けるんです。
素直になる、空気を読む
子供は素直。
よく言いますね、そして実際にそうです。
子供は、思ったことをそのまますぐ口にしますし、思った通りにならなければ機嫌が悪くなって拗ねてしまいます。
そして、そんなことも許されるもの。
でもいつしか大人になるにつれて、どうでしょう。
思っても言わなくなったり、時に自分の願いはさて置きで行動するようになります。
- 自己中心的な人、わがままな人→❌
- 素直な人→⭕
根本は同じかと思うんです、自分に素直だから我を通す訳ですものね。
でも、ここで○×が分かれる違いはどこから来るのでしょう?
多分それは、【空気を読むか読まないか】ってことなのかなって思います。
- 自己中心的な人は空気を読めない素直
- 素直な人は空気を読む素直
この表現よく使いますけど、そもそも、「空気を読む」って一体何よ💦って思いますよね。
その場の雰囲気で状況を察すること、でしょうか。
そこで自分が何をしていいのかいけないのか、相手のして欲しいことして欲しくないことは何かを瞬時に判断できること。
もちろん人には得手不得手があるので、これもできる人とできない人がいて当然ですし、それも個性なんだと思います。
でですね、こうしてずっと見てくるに。
この「空気を読む」ことに長けておられる女性、ピンと来ますよね・・・
そうです、まさにルリ子さんそのものだと私は思うんです。
ルリ子さんは、【自分の気持ちさて置き】になるタイプ。
それはいわゆる、【空気を読む】能力が抜群だったから。
だからそれゆえの、【素直になれなかった】なのかもしれないなぁと・・・💧
多分この流れで合っていると思いますね😔
うん、合い過ぎて怖いくらい😭
ルリ子さんはいつも懸命だった
言いたいことは言えばいい。
意見があるなら言わないと。
それが頭で分かっていて、実際にちゃんと言える人と、言えない人がいると思います。
ルリ子さんは、分かってはいたけど言い出せないことが多かったほうなのでしょうね。
でもそれだけ、周りが見え過ぎていたんだろうなーってね。
つまり、願っていてもいなくても、その場の空気に敏感だった。
そして空気だけでなく、人の心の動きにも敏感だった。
”鈍感力も大事”などと昨今では言われますけど、、、
でもこの敏感で繊細で真っ直ぐな心の持ち主であるルリ子さんは、そこが魅力的だったと私は強く思いますね。
だからこう、大切にしなきゃ、守ってあげなきゃって勝手にですけど、そんな気持ちが湧き上がる女性なんです。
思ったことをガンガン主張して、上に上にのし上がっていく文字通り強い女性も、素敵です。
芸能界はそんな女性もたくさんです。
それはそれで、いいんだと思います。
でもルリ子さんはそのタイプではなく、いつもフラットにご自分を見つめ、控え目だった。
押し殺してしまって辛いことも多かったと思うけど、その時その時でルリ子さんは懸命だったと分かるから。
”夢の中で素直になれて嬉しかった”
本当何とルリ子さんらしい、健気なお姿なんだろう💧
夢の中で、どんな風に素直になれたのかな。
私は素直に叫び続けます
2年半のおニャン子クラブの中で、本当大変なことも多かったと思いますけど、私はこうやってルリ子さんが奮闘されていたことを知るたび、どんどん引き込まれていきます😌
もっともっともっと、見つけたい。
見つけなきゃ。
違う、見つけさせて下さい。
ルリ子さん。
1987年の秋以降は、ご自分の気持ちを素直に出しながら、過ごしておられましたか?
そして2022年の今も、ご自分の気持ちに素直に、ありのままのルリ子さんでおられるでしょうか?
でもどちらであってもなくても、変わらないことが1つあります。
それは、どんな時もルリ子さんは素敵だと言うことです。
ルリ子さん程の人は、むしろ時に悪い意味の方でも、もっとわがままを言ってもよかったのかもしれません。
周りにどう思われようがご自分の本音を、素直に言ってしまってもよかったのかもしれません。
でも、そんな人ほど、それをせずに我慢強く乗り越えていかれるんですよね。
いつも周りを最優先され、そうすることでご自分の心も守り、バランスを取っておられたのでしょうか。
でも私は、そんな真っ直ぐ綺麗な心の持ち主であるルリ子さんに出会えてよかったと、本当に心から思っています😌
私は素直に、時に空気あえて読まずに、叫び続けますよ笑!
ルリ子さん大好き💗
何これ、めっちゃ可愛い💞