さぁ、今日は昨日からの後編を書こうと思います。
昨日までは、おニャン子クラブの卒業生と在校生のメンバーを分かりやすく分けてみて、そこから、ソロなどで卒業していく時期がどういうボーダーラインなのか?という疑問提起で終わった続きとなります。
そこから見えてきた答えは・・・
【色々な複雑な大人の事情による】と言うことになるようですね💦
別に引っ張ってきた訳じゃないんですけど・・・😅
結局はこれなんだなと。
そりゃそうですよね、これだけそれぞれが各芸能事務所やレコード会社に所属していたりしていなかったり、していたとしても所属先が別々だったりすれば、その会社ごとに戦略って異なるんですもんね。
早く卒業したかったメンバー、卒業したくないけど仕方なくのメンバーもいたことでしょう。
若干はたち前後の若い少女たちは、その渦の中で目まぐるしく翻弄されていたと。
うん、ドラマが様々生まれていたんだろうなあと。
人間模様それぞれ、ですよねー。
その中で、笑ったり、泣いたり、怒ったり、傷付いたり、許したり、許されたり、妥協したり、許容したり、うらやましくなったり、うらやましがられたり、素直になったり、頑固になったり、求めたり、求められたり、ライバルになったり、味方になったり、くっついたり、離れたり、好きになったり、嫌いになったり・・・
人生で経験するほとんどの感情を、2年半で皆さん体験されていたんじゃないかなあ。
きっとスタートした時は、まさかこんな凝縮した日々になるなんて、思ってもみなかったんじゃないかなって思います😵
そして、2年半で一人の人間としても成長したり、社会勉強をしたりして、変わっていったんじゃないかなあ。
そこでまた、ラストが近付いてきた時に、もがいたり葛藤したりすることもあっただろうし。
芸能界に残る人は残る人で、芸能界を去る人は去る人で。
それぞれが間違いなく不安を感じながら、ってことですよね。
902日間。
数字にしてしまえば、たった3文字にしかなりません。
でも、その中に詰め込まれている人生ドラマ、喜怒哀楽が、後から好きになった私にも響いているのかと思います😌
そして、その902日間から、35年経とうとしている2022年の今。
さっき計算してみたら、1987/9/20~本日2022/01/23までは、何と12,544日になるそうです!
それだけの日数が過ぎた今、すべてのメンバーの皆さんの中で、どんな思い出として刻まれているのかも、聞いてみたい。
最近では、時々インタビューや取材などで聞くことのできるメンバーもいますけどね。
1人1人、聞いてみたいなあ。
きっと全然違う意見や感想になって、面白そうだなあ。
10代の時の自分、その時は「これで合ってる!」って判断してやってきたことも、40代などになって振り返ると「違う方法もあったよな」って、思うことあるじゃないですか。
私も結構あります💧
でも、時を戻せる訳ではないので、そこでまた切ない気持ちになるんですよね。
でもですね。
これだけ濃い激動の2年半を共に過ごしたメンバーですから。
その時は誤解などですれ違ったことがあったとしても、もう既に一周して、すべてのメンバーの中では”良き戦友”となっていそうな感じがします😌
一周どころじゃないね、何十周だろうか笑。
分からないですよ?
もしかしたらドロドロのまんまかもしれないですし💦
それももちろんあるのかなあ、これだけ女子集団になる訳なのでね😅
でも傷付け合い、励まし合い、共に闘い抜いた仲間。
もう、色んなすべてのことが、融合されるだけの十分の時間が過ぎている気がしますが。。。
これも、誰にも正解が分からないことなのでしょうね。
何か、凄いことですよね。
おニャン子クラブって何か、凄いんですよ笑。
たかが902日間
されど902日間
ファンの皆さんにとっては、どちらなのでしょうか?
たかが902日間
されど902日間
卒業生在校生すべてのメンバーにとっては、どちらなのでしょうか?
そして、何より。
たかが902日間
されど902日間
私の大好きなルリ子さんにとっては、どちらなのでしょうか?
その答えもまた、迷宮のままですね。
きっと、二度と明かされることはないんだと思います。
でも、だからこそ、知りたい。
不可能なことであったとしても、考えてみたい、想像してみたい。
答えのない問題を解くのはとても大変なことだけど、やりがいはあります。
ルリ子さんの健気な奮闘の日々から、色々見えてくること感じること、凄く貴重です。
今更どうこうできないことだけど、902日間の青春を燃やしたルリ子さんを私は凄いと思います。
そして、おニャン子クラブの過ごした902日間。
1人1人が背負った902日間になる訳ですから、それはそれは大きく重い壮大なドラマですね。
まだまだどっぷり迷宮にハマっていく日々になりそうです😆
おニャン子クラブの残した歴史、凄い!!