最近自分は…物理的に疲れてます。



…物理的に動きすぎて疲れてます。

疲れ果ててる日がある一方でかなり正気に動いてる日もありまして。日によって。

週に数回、都内に行くとやっぱり疲れるんですね…慣れてたらそうでもないんでしょうけれど。



自分にとってものすごく重要かつ相当体力や気力が要ることを諸々こなしてたりしてて、そりゃそれだけのことあれば、してれば、反動あるよね、次の日くたびれるよねって話。



自分がやらなきゃいけないことで誰かに代わっては貰えない。

いちいち他人に詳細を言う程でもない。

でも、疲れ果ててる日の様子はまるで「今うつで調子悪い」って表現がしっくり来る。



心身を動かしているから疲れたという至極妥当な成り行きなんで、厳密に言うとうつじゃないよな…と思うんですが。



うつっていう言葉の手垢含めて自分には使いやすいから、「最近うつでーす」って説明的に安易に比喩的に使ってしまうけど、多分、使う人によって言葉の意味が違う言葉の一つだから、本来もっと慎重に使うべきなんでしょうね。

わたしと全く同じ認識で同じように言葉を使っている人は皆無だろうから。



自分は大うつ病になったことが無いし、明らかに大うつ病に罹患中の人と会ったという記憶がないので、私が自分の経験や他者を客観的に認識している鬱(うつ)は、多分いわゆる神経症圏のうつです。

家で寝込んでる廃人状態の他人と会いようがないやん。福祉の仕事してたって、訪問しない限りは。精神科病院はリハビリ病棟(閉鎖)だったし。



うつはうつでも、医者によって色んな言い方(適応障害とか、まあ色々)をしてくれるであろう、大うつ病以外の何かをうつと言ってるってやつです。



大うつ病は、巷に溢れる医師の診断によるうつ病のせいぜい多くて最大20%程度だと思います。自称うつ病の中では1%くらいかな。

正直もっと少ないと思うけど。

それでも医師に鬱と言って貰えたら誰でも鬱になれますから。



でも世の中の鬱は、ほとんどみんな、「理由のある気分の落ち込み(神経症圏)」ですよね。

それを無闇に医師が「鬱(うつ)」と診断してる。



神経症に精神薬は効かないというのは、90年代以前では常識だった筈だけど…当時読んだ書籍にも書いてありましたし。(どの本かは忘れたんですが…こころの医学とか、色々)

調べるだけ調べてから精神科に行ったので、自分がお薬貰えたのが不思議でたまりませんでした。

え、良いの?

診断してくれるの?

お薬くれるの?!

マジで?!

…みたいな。

まるで医者を騙して詐病でお薬を貰ってしまった気分で何だか申し訳なかったです。








後になって、いわゆる狐と狸の化かしあいだったことがわかりましたが。汗



大うつ病と神経症圏のうつ病、どっちが辛いかとか、その鬱は本物か偽物かって話になると思うんですけど…

大うつ病じゃないと、薬が効かないから薬以外で治すしかないんです。

それはそれで辛かったりしますよね。



色々と断定的に書いてしまってますが、これは確か90年代後半から2000年前後に読んだ本に書かれてたことなんです。タイトル思い出せなくて、ソース出せなくてすみません🙇

信じる信じないは、あなたの感覚で、お好きにどうぞ。



神経症うつには抗うつ剤を使うと返って悪化するんです。

でも、なぜか現場では今でも使われて、たくさんの患者を悪化させています。

ヘンテコだけど、筋が通らないけど、医師を通せば精神疾患が出来上がります。



医者に診断してもらってお薬を飲むことで、精神疾患は正式に作られます。



で、うつ病に限らないんですが。

疾患名には言葉の呪いが掛かっています。



わたしは自分の体験と仕事柄、病名に慣れ親しみすぎて、その呪いは全く効きません。

だから、つい言葉にかかる呪いを一切スルーして使ってしまってますが、ほかの人はそうじゃないんだろうなと思います。



その疾患名をつけられた本人たちの悲壮感、つける側の思い込み、苦労をかけられた家族の思い、医療従事者による差別、何にも知らない関係ない大衆の印象、日本語を使う全ての人間によるその言葉に対する「集合的無意識」が、呪いです。

偏見、差別、嫌悪、時に憎しみなどなど。色んな人々の想念の呪いがかかってます。

まあ、レッテルとも言いますが。



で、その呪いに囚われ、ハマった者が、どんどん人生崩れて沼に沈んでいくんですわ。

下手すると一生服薬コース。

(だけなら、まだ、いい。)



休むのが下手な人が医者に、「いい加減に休みなさい」って言って貰うことが必要なことも、ままあるのかも知れないと思っています。



ただ、精神薬によるアクチベーションシンドロームとかセロトニン症候群などの副作用で発作的に自殺してしまうこともある。

ただの鬱からダラダラと服薬が続き悪化して入院、閉鎖病棟行きになる人を精神医療が量産している事実を含めると…



精神科って消費者金融みたいなポジションですよね☺️



特に街角クリニックは、その色が濃い。



怖くないよー☺️

大丈夫、お気軽に利用してね❤️

簡単に誰でも契約できるよ💕

みんな、おいでー🎵

ほら、どうぞ😆



ってな感じ。

当たりがソフトだから、

深く考えずに安易に信じてハマり、抜けられなくなる人もいるんだろうかと。



これも、比喩なんですけど。

人間て知らない間に、色んな柵に囚われてしまうことってありますよね。

それってお買い物の「リボ地獄」に似てるのかもなと。



寂しさやストレスで本当に欲しい訳でもないものばかり欲しがって買う。

気がつくとあちこち柵(支払い)だらけ、雁字搦め、みたいな?



何でそんな例えを出したかといえば。

実は最近、クレジットカードを契約したら自動的にリボ契約になっててショックでした。

ちゃんと規約読まなかったんだな…。

自分のリテラシーの低さを反省してるところです😓



借金や金欠病と精神疾患て実は仲が良いんだよなぁ。

借金うつって言葉が流行ったこともありましたね。



というか…助けがない、医療や薬に頼ってる暇がない状態って一見地獄じみてるけど、まだ建て直せる可能性があるマシな地獄なのかも知れません。日本にはあらゆる法整備がありますし。



誰にも助けて貰えない、お金もなくて精神科にかかれない、全て自分で何とかしなきゃいけない、その環境のお陰で正気を保って現実と立ち向かえたら、まだマシな経過を辿ることも、あるあるだよな、と思います。



地獄から抜け出す為に精神医療に関わり、どう考えても薬の副作用で命を絶った、という友人がひとり、過去に居ました。



子ども時代からの家庭環境の心の傷を引きずり、仕事のストレスなどで、買い物依存、パチンコ依存になった彼女。

家庭が破綻しそうだったんですけど、優しくて一途なご主人と話し合いました。

その結果、ご主人が良かれと思って精神医療に繋いだんですけどね。それが仇となりました。




お薬でラリって正気を失ったら、這い上がれないよな…

それでも過酷さから這い上がって来た人は、漏れなく。



薬が無力なこと、

精神科医の病名が適当なこと、

困難には自分で立ち向かうしかないこと、

それらをよーく知ってる人、なんでしょうね。





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