昨日(4月3日)は、昨年4月以来の人間ドック。


結果からご報告すれば、空腹時血糖と尿酸が正常値を若干上回っていたため『血液美人』の称号は剥奪されましたが、新たに『胃ポリープ』の勲章を授かりました。


胃ポリープは『形が良くない』との医師の見立てでしたが、『免疫抑制剤の影響から出血が止まりにくい(可能性)』との医師の判断で、病理検査のための検体採取は行われていません。


その代わり、重症筋無力症で治療している病院で対応してもらうよう書かれたお手紙を渡されました。



お手紙持参で近々消化器内科へ行こうと思います。


スパッとポリープを切除してもらい、今はその後に展開しないことを祈るばかり。


その他、逆流性食道炎・食道裂孔ヘルニアは奇跡的に無症状との評価、脾腫は縮小、脂肪肝は消失(完治)、便潜血陰性と良い事づく目で、


最後に『今の食生活を継続するように』と、医師から釘を刺されました。


今の食生活を保ち、体重コントロールを継続して行こうと思います。


では、以下に受診記録を記しますので、ご興味のある方はご覧下さい。




病院のロビーに入ると、人数制限をしているのだろうか先客は10人ほど。


今年は1番。幸先がいい。


⬇️成果物2個納品のミッションを無事完了するものの、対策と称した焼き芋などの大量摂取がたたり、消化過程の物が腸管で渋滞している。


お腹が苦しく、体も重い。



ロッカーで着替えた後、心電図、胸部レントゲン、腹部エコー、腹部CT(オプション)、内視鏡(胃カメラ)などの一連の検査を2時間ほどで終え無事終了。


腹部エコーでは、体幹が弱いため息止めが上手く出来ず『息を吸った後、我慢出来ずに漏れるのは癖ですか?』と、検査技師さんに聞かれる。


やや困惑しつつも「体幹の筋力低下の影響だと思います」と答え、必死に息を吐き出さないよう堪える。


息漏れに加え、腸の中にガスなどがあちこちに溜まって悪さをしているらしく、検査に難義している雰囲気が伝わってくる。


検査技師さんがイラつく理由を察した次第。


腸の中を、焼き芋などの大量摂取によりガスと物だらけにしたのは私の責任(多分)。検査技師さんには内緒にしつつ、次回の反省材料とする。




内視鏡検査(胃カメラ)後の医師からの説明では、まず、食道裂孔ヘルニアのため噴門がユルユルで、胃が食道側にかなり進出しているとの指摘あり。


『胃酸を抑える薬は服用しているのか?』との医師の質問に対し、「5年前の逆流性食道炎の診断時に数ヵ月服用しただけ」と答えると、あまりにも食道が綺麗なため医師が驚いている。


うる覚えながら、検査中に『ほら、こんなに胃が食道側にはみ出している』『噴門から先の胃が小さい』『噴門がこんなに開いている』などと医師が指摘していても、こちらは吐き気を抑えるのに必死でモニターを見る余裕が無く、医師の説明も上の空。


改めてPCに映る画像を見ると、以前より胃がはみ出しているようにも見える。(多分)


この病院では3回目の人間ドック受診であり、過去データと比較したうえで医師が説明しているので、そうなのだろう。


いつ炎症してもおかしくない状態らしく『油ものは控えるように』『症状が出た際は消化器内科を受診するように』との指令を預かることに。


以前、消化器内科を受診した際、医師から『逆流性食道炎が慢性化するようであれば手術が必要』であるようなことを聞かされていたのを思い出す。


面倒なので、今日の指示を守り食習慣で乗り切ることにする。




脾腫は更に縮小し、脂肪肝にいたっては消失(完治)。


前者の原因は判らないが、後者はダイエットの成果。ここでも『今の食生活を継続するように』と、医師から励まされる。




ここからが本題。


『胃にポリープが2個あり、その内1個は比較的大きく形が良くありません。』


『本来ならば病理検査のため検体を採取したいところですが、免疫抑制剤の影響で出血が止まりにくいことも想定されるためこの場では出来ません。』


『形、大きさなどから切除した方が良いと思います。その旨お手紙に書くので、重症筋無力症で治療中の病院へ渡してください。』と、医師。


画像を見ても大きいのか小さいのか判らないが、ポリープの表面、もしくはその内部が波打っているように見える。


蛇足だが、過去に切除した大腸ポリープ、炎症性のCAPポリポーシスを切除した医師は『顔が良くない』という表現を使っていた記憶が・・・


『形が良くない』『顔が良くない』は、何れも業界用語?




今年は栄養相談と体力測定の提案セールスが無かったため、リクライニングチェアに横になり昼食まで1時間ほど休憩。


病院内の食堂でサービスの昼食、昨年と同じとんかつ定食をいただく。(画像も昨年のを流用)



昼食後、リクライニングチェアに戻り待機していると、ほどなくして医師に呼ばれる。


胃ポリープを除き、今日の検査結果からは特段異常は認められないとのこと。


⬇️血圧は、免疫抑制剤服用後に上下とも10ほと上がった旨説明すると、『主治医と連携出来ているのであれば問題無し』とのこと。



⬇️空腹時血糖と尿酸も『主治医と連携出来ているのであれば問題無し』とのことだが、境界型糖尿病の可能性ありとのこと。過食は禁物と肝に銘じる。




その他の項目にも異常値は無く、便潜血も陰性とのこと。便潜血陰性は、苦労しただけに嬉しい。


最後に『お手紙を持って消化器内科を受診するように』と医師から念を押されて終了。




今回初めて胃ポリープを指摘されました。


⇒想定外です。


画像がお手紙の中に封緘されているため再確認できず、記憶を頼りにネット検索してみましたが、良く解りません。


消化器内科の診察、検査までお預けということで・・・


尿酸値があと1ポイント上がれば、痛風発作の連チャン状態になるため、先ずは原因を知りたいところ。


放置すれば⬇️こんな発作を繰り返すことに・・・





今回もご多分に漏れず、ご参考となる情報は無いと思います。取り留めのない内容、駄文で失礼しました。
 
 
では、皆様もどうぞご自愛ください。