今日はオーバーホール月間最後のイベント、人間ドックの受診日です(イベントは脳ドックを含めて2つしかないのは気にしない。)。


検査終了後、『全ての検査結果が出ておらず精査前ですが・・・』と前置きしつつ、医師から以下の説明がありました。


①想定内の指導(何れも治療開始)
      高血圧症
      高尿酸血症


②想定内の経過観察項目
      脂質異常症
      食道裂孔ヘルニア・(軽度)逆流性食道炎
      (軽度)十二指腸炎
      脂肪肝・肝嚢胞


③新たな経過観察項目
      脾臓肥大


私の脾臓は15cm×8cm×○○cmほどの大きさ(最後の数字が聞き取れなかった)。


軽度の肥大とのこと。


今回、いつもの超音波エコーに加え、オプションで腹部CTを追加したことにより発見できたようです。


脾臓は自ら肥大化するのではなく、他の疾患の影響で肥大化するとのこと。


肥大の原因を作るのは、白血病、癌、肝硬変、感染症、膠原病など様々。


これだけを聞くと何だかドキッとしますが、


今日の血液検査項目で、上記疾患につながるような異常は認められず、


また、生まれつき大きめの人もいるため時系列で比較する必要があるとのこと。


最終的には経過観察で良しとの説明でした。


ひとまず安心。


その他、内臓の一部に奇形があることと、腹部大動脈の石灰化を指摘されたました。


『先天性だと思うのですが、○○(臓器)の背中側に2つはみ出たものがあります。たぶん問題ないと思います。』との医師の説明。


『問題ない』と聞いた瞬間、どこに奇形があるのか忘れてしまいました。


腹部大動脈の石灰化は、CT画像を見ながら説明していただきました。


画像を見ると、所々血管が骨と同様に白く写っており、石灰化(動脈硬化)が進んでいる証なのだそうです。


特に経過観察など伝えられなかったので、年相応で問題はないのでしょう(たぶん)。


先日の脳ドック、今日の人間ドックの結果から高血圧症と高尿酸血症の治療が確定しました。


また今回の人間ドックでは脾臓肥大、腹部大動脈の石灰化など、今まで指摘されなかったことが解り、オーバーホールをした甲斐がありました。


あとは今日、結果が出ていない検査項目に異常がないこと、特に便潜血が陰性であることを祈るばかりです。


3ヵ月で2kg減量の保険指導もありました。
3ヵ月後の目標です。


看護師(保健師)さんから『系列、親密病院の中でお好きな病院への紹介状を用意するよう手配します。様々な持病があるので必ず高血圧症の治療をしてください』と念を押され、


更に『3ヵ月間は定期的にフォローします』と羽交い締めにされており、受診は免れないようです。


一生懸命に患者のことを聞き出そうとし、親身になって色々と相談に乗っていただける看護士(保健師)さんでした。(気迫も凄かった)


取り留めのない内容、駄文で失礼しました。


では、皆様もどうぞご自愛ください。