こんにちは
小児がんサバイバー
吉野やよいです![]()
覚悟の遺言書#1
クリーンルームに入った頃
体に起こる副作用と闘う日々の中
私は死を間近に感じていました
明日、生きているか分からない
そんな不安と葛藤
ナースステーションのすぐ近くの部屋
それは注意しなければいけない患者である
危険な状態を指していることに
私は気付いていました![]()
家族へ手紙を書いておく
死を間近に感じた私が
すぐに考えたこと
それは
《家族に手紙を残す=遺書を残す》
ことでした
自分の言葉と字で
家族へ宛てた手紙を書くことは
きっと私が死んでしまった時
私が唯一残せるものと考えたからです
母がいない時間
誰もいない病室で
起き上がるのもやっとの中
真っ白な紙にペンを持ち
力の入らない右手を左手で支えながら
何度も書いては捨てました
何を書いたらいいのかわからず
ただ衝動的に書いていました![]()
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今日も病気と闘う子どもたちが
笑顔で過ごせますように
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