吉野やよいです
自己紹介はこちらから
こんばんは
少し前の話です
ヘアドネーションをした理由…
小児がん克服後の髪の毛
私は10歳〜16歳の約6年間
小児がん闘病をしていました
そんな私は
入院中に看護師さんからの勧めで
抗がん剤により髪が抜けたことで
短くなった髪をバンダナで
隠しながら生活をしていました
当時の私にとって
治療によって髪が抜けるということは
恥ずかしいことではありませんでした
なぜなら髪が抜けたことは
治療を頑張っている証拠だから
治療が効いている証拠だから
そう信じていたからです
私は髪の毛が短くなった頭を隠すことに
違和感を抱きつつも
女の子ということで
看護師さんが心配していたので
周りの目に気を遣って
バンダナをしていました
それが意外と一度バンダナをすると
髪の毛が無くなった頭を
見せることに抵抗を感じ始めたり
するのです
そんな考えだった私ですが
治療が終わり退院後
沖縄に戻り地元の小学校に訪問した際
突然 同級生を目の前に
(髪が短いと恥ずかしい…)
どうにか早く髪が伸びないか?と
悩んだのでした
私にできる身近な支援 〜JHD &C〜
初めてのヘアドネーション
結婚式後に
私はヘアドネーションをしたいと
思うようになり
結婚式を終えて不妊治療を始めた後も
やはり気持ちは変わらず
過去の経験から
ヘアドネーションのために
髪を伸ばし続けました
私はこちらに送りました!
https://www.jhdac.org/hair.html
寄付をするためには髪の長さが
31センチという条件がありました
その目安である
髪の長さに到達したのが
2020年に入った頃
同時に
不妊治療を経て奇跡的に
子どもが授かった年でもありました
医師からは諦めて下さいと
一度は言われていた妊娠
本当に嬉しい出来事でした…
そして
2020年4月
31センチの髪を
初めてのヘアドネーション
ビフォー アフター!
こうやってみると
伸ばしたな〜と感じます
初めてのヘアドネーション
本当に幸せな瞬間で
幸せな気持ちになった行動でも
ありました!
私はJHD &Cという団体を通じて
頭髪に悩みを抱える
18歳以下の子どもたちへ
髪の毛を贈ることができたのです
身近にできる支援として
認知度が高いヘアドネーションですが
コロナ禍になった頃あたり
一時受付を中止していました
今は受付再開しています
今まで行動に移せなかったことを
ひとつ叶えられた瞬間でした
これからも私ができる支援を
少しずつでも
挑戦していきたいと思います
闘病記録の最初はこちらから
今日も病気と闘う子ども達が
笑顔の一日を過ごせますように
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最後までお読みいただきありがとうございます