こんにちはにっこり 

小児がんサバイバー

吉野やよいですピンク薔薇


    

小児がんの一種

ユーイング肉腫ステージ4の
余命宣告を経て完治



これからお話しする内容は
10歳で余命宣告を受ける前から
遡って書かせていただいていますピンク薔薇


10歳 病院の駐車場で花見が叶った日



初めての無菌室 #3


小さな応援隊



入院してすぐに治療開始した私ですが

看護師さんが

他の病室の子に新しいお友達だよ〜と

伝えてくれていたおかげもあり





私には可愛い小さな

応援隊がいたのですクローバー





小児科の子どもたちがたまに

ドア越しにひょこっと顔を出して

『頑張って〜』

声をかけてくれていたのです立ち上がる飛び出すハート




お互いが手を振り合うだけ

会話を交わしたことはほとんどない

同じく病気と闘う子どもたち




私の母も面会中

子どもたちが窓越しに

私に手を振る姿を見て

『やよいのこと、みんな応援してるね』

そう嬉しそうに笑っていましたクローバー





応援隊もクリーンルームに入ると

顔を出すことが厳しくなり

部屋の外も看護師さんが気を遣い

子どもたちも通ることは減りました




孤独との闘い


当時は携帯もなく

パソコンもタブレットもない

無菌室の中への持ち込みは

たとえ本であっても

お気に入りのぬいぐるみであっても

厳しく規制され





それはまさに

孤独な時間との闘い





それでも

白血球や赤血球がゼロに近い

免疫の低い状態

感染に配慮した環境は大切





子どもだった私には

何もすることもない時間は長く

ただ孤独でしたクローバー





心の感情は乏しくなってきたはずなのに

寂しいとどこか感じる




こんな気持ちは

私を辛くするだけ




私は明るく笑顔でいたい

そんな不安定な自分と

常に葛藤していましたピンク薔薇






次へ続きますにっこりにっこり



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今日も病気と闘う子どもたちが

笑顔で過ごせますようにピンク薔薇