おはようございます
小児がんサバイバー
吉野やよいです
自己紹介の最初はこちらから
小児がん闘病記録
小児がんの一種ユーイング肉腫
ステージ4と二度の余命宣告からの復活
これからお話しする内容は
私が10歳で余命宣告を受ける前から
遡って書かせていただいています
ステージ4と二度の余命宣告からの復活
これからお話しする内容は
私が10歳で余命宣告を受ける前から
遡って書かせていただいています
最初に背中の痛みが出てきた頃は
波があって痛みがない時は
何事もなかったように
普通に過ごしていました
前回の記事はこちらから
母が再び申し込んだ診察
夜になると背中の痛みが
続くようになっていた私
痛みが続く私を見て母は成長痛ではない
違和感を感じていました
そして
再び整形外科のクリニックに
診察予約をします
父と母の葛藤
違和感を感じた母
寝静まる夜になると父と何度も
言い合いをしていました
《只事ではない》と
思い始めていた母
やよいは成長痛で
《他の病気であるはずがない》
という父
今振り返ってみると
父は小児がんと診断された後も
『やよいはがんではない…
成長痛なんだ』
そう母に訴えていました
母がのちに父は当時
そういう考え方をしないと
そう思わないと
自分を保っていられなくて
崩れそうで辛かったんだと思う
そう言っていました
痛みで眠れなかった当時の私は
隣の部屋から聞こえる
父と母の会話に耳を傾け
《早く原因が知りたい…》
早く痛みのない元の生活に戻りたい
そう思っていました
2度目の整形外科クリニック
2度目の
クリニック受診の日となり
前回同様
レントゲン撮影と触診に問診を行い
先生から伝えられた
診断名は…
側湾症(そくわんしょう)
病名が変わったのではなく
病名が追加されたのです
次へ続きます
今日も病気と闘う子どもたちが
笑顔で過ごせますように
続きはこちら
大量に出た湿布と痛みの対処法
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ありがとうございます