こんにちは
小児がんサバイバー
吉野やよいです
自己紹介の最初はこちらから
子どもの頃の記憶を辿りながら
書いていますので多少前後が
あるかもしれませんがお許しください
小児がん治療を終えた後
沖縄に帰郷している時
訃報を知らせる手紙をもらうまでの
最後まで病気と闘った女の子と私の話
こちらの記事の内容です
本当は…
時系列で闘病記録を
書き始めようと思っていたのですが
当時の記憶が走馬灯のように蘇り
心が苦しくなってしまい
遡ることを少し中断することに
それでも私が経験してきたことには
大切な思い出も沢山詰まっています
今回の話も含めて
今後少しずつお話しさせて下さい
小児病棟で知り合った女の子
私が小児がんの末期と宣告されて
抗がん剤治療をしていた時の話
宣告後に始まった治療は
過酷で
抗がん剤の化学療法が始まると
吐き気や頭痛
悪寒がしたり常に倦怠感もあり
部屋の明かりや窓から差し込む光さえ辛い
そんな治療を繰り返していました
そんな中では
病室内であっても
友達を作ることは厳しい状況でした
当時は
生きるか死ぬか
病院に入院している子ども達全てが
治療が何よりも優先されていて
生きることに必死な状況
私も治療に集中しようと思い
【友達を作るのはいいかな…】
そう諦める一方
何でも話せる友達や仲間が欲しかった
次の記事へ続きます
いいね!フォロー励みになります
最後までお読みいただき
ありがとうございます