こんにちはくま


小児がんサバイバー

吉野やよいですぽってりフラワー

訪問ありがとうございます。


前回の記事からの続き花

    

2022/06/06 19時ごろ 遡って記載
急な激痛で救急車で搬送
そこで【虫垂炎】診断される
小児がんステージ4サバイバーであることが
治療の選択肢を厳しいものに


私が『選択』した治療法は…


【投薬治療】

(点滴にて抗生剤を投与し

細菌と炎症を抑え散らす方法)


救急で痛み止めの点滴が終わり


夫婦で【最終決断】

する時が来ました


治療法や家のこと

夫と2人で相談するため先生方は一旦退室


先生方が退室すると、夫は

『大丈夫?息子くんは寝ちゃったよ。疲れちゃったかな』


退室後すぐに私に言葉をかける夫は

思ったよりも落ち着いている様子

息子のお陰かな


息子の寝顔を見ると何だか心が楽になる



夫と息子(一歳半)は

救急搬送されてすぐ待合室へ

私は救急の診察室へ運ばれていたので

本当は凄く心配で不安だったと思う


夫は先生の話を聞いている時も

時々、私の顔を覗き込んでいた

 

私は夫が話をする前に

私からの考えを先に伝えることにぽってりフラワー


小児がん治療を乗り越えたら

痛いことに強い?

たまになんですが…

小児がん治療を乗り越えたから

痛みに強いよね!頑張れるよね!

そう言われたり、思われたりします


そんなことはないんです


私の場合、検査の段階で怖い

何ひとつ慣れない

もっと言うと知ってるから怖かったりする


そんなことも話しながら

私としては、診断結果が初期で

手術以外の治療を選択して

治る可能性があるのであれば…


手術は避けたい!


体の傷も増えるし、負担を考えても避けたい…


こちらの記事でも紹介しましたが

私にとって手術をすることは危険を伴う


なので、私は先生の話を聞いた上で

投薬治療を選択したい


全ての話を聞いた夫が

私に言った言葉は…