イライラや不安がなかなか収まらなかったら、何かに没頭するのが一番いいと思う。
だけど、例えば旅行に行くのはいいけど、いつも行きたいところに行ける訳じゃない。
ネットやテレビ、ゲームは夢中になれるけど、終わるとなんでか少し虚しくなる。
瞑想が良いと聞いたときはやってみたが、雑念が払えなかった。
恋に夢中になる気配も無いみたい…。
そんな私が、ほぼどこでもいつでも没頭出来ることは、『数学の問題を解くこと』かもしれないと最近気づき始めた。
『数学の問題を解くこと』なんて、カッコつけてる様だけど、私は暗算がほぼ出来ない。頭が真っ白になる。時計を読むのも苦手で、例えば
「11:43から90分後にサンプルを取り出す。」
と言われれば、壁掛け時計を指差しながら一回転半させる(笑)
暗算は苦手だが、紙と鉛筆で計算してると、頭が整理されるのか、スッキリ整ってきて気持ちいい✨
じゃあ紙に書けば難しい問題も解けるんでしょ!?
と言われると、全くそんなことはない。
中学の時、2次方程式の解をいきなり覚えさせられたのが気持ち悪くて、なんでその形になるのかずっと考えてた。数学の先生がその姿にみかねたのか、
「ぴかりには無理だよ。」
と言われたのを覚えている。
結局最後は先生に教えてもらってなんとか導出出来た。
今に至っても、初見の問題は解けず、解答を何度か見てやっと理解している。
応用も効かない。
数学音痴で下手の横好きだけど、頑張ってなんとか問題を解くための糸口となる公式や定義を見つけられると達成感があるし、完全に解けると、何とも言えない爽やかさに包まれる✨
写経みたいな感じかもしれない。写経に無くて数学にあるのは、憧れなのかもしれない。
少し話は変わるが、介護施設で働いていた時、やたら干支の話をする方がいた。
「ぴかりさんは私(利用者さん:午年)より30歳年下だから、子年ですね!」
と当てられ、さらに、
「ぴかりさんの3つ歳上は何の干支でしょう?」
と問題を出された。
「…うさぎ⁉️」
「ブー!!外れです!…もしかしてぴかりさん、算数苦手ですか?」
「…ハイ…。」
(ホンモノはやっぱ凄いわ…)
暗算が得意な人になりたかった…