先日母と一緒に妹の家に行った。
甥っ子の太郎(仮称)6才が玄関で迎えてくれて、
「魚釣りに行こう!」
と言ったが、昼間は暑すぎるので夕方になってから行くことになった。

夕方になるまで家の中で過ごした。
太郎の貯金箱を開けて、いくら入っているか一緒に数えた。
みんなルールが分からないが、ポケモンカードで(適当に)遊んだ。

だんだんみんな眠くなってきてゴロゴロしていたら、音楽が聞こえてきた。
太郎がスノードームのオルゴールを鳴らしていた。
♪We wish a merry christmas…
の音に合わせて、
「ラーララララ…♪」
と太郎、私、妹は一緒にハミングし始めた。
太郎は再びゼンマイを回して音楽を流す。
次は私は口笛を吹いた。
妹が、
「口笛ホントに上手いよね。」
と言った。
また音楽が流れ始めると、口笛を吹きながら指パッチンも入れた。
二人が笑い、私もニヤけたので上手く口笛が吹けなかった。
…と、しばらく続けていたら、
かすかに、
「いちたすいちはぁなぁに、いちたすいちはぁなぁに、いちたすいちはぁなぁに、いちたぁすいちはぁ〜!」
と太郎の歌声が聞こえてきて、それを聞いた妹が、
「じゃあ、さんたすにはなぁに、じゃあ、さんたすにはなぁに、じゃあ、さんたすにはなぁに、なぁんでしょ〜!」
とふざけて返したら、
音楽がパタっと止まった。
シーンと静まってから、

…さんたすにはご。

と太郎が言った。
(なんで算数!?と思ったが、足し算が出来るようになったのね😊)

3時になり、太郎と母と3人で近所の水路に魚釣りに出掛けた。

なかなか釣れなかったが、餌をパンに変えてかさ増ししたら、
母がザリガニを釣り上げた!
が、太郎がザリガニをつかもうとして指を挟まれた!
私はあたふたして動けなかったが、母が咄嗟に挟んでいるハサミを両手で引っ張ったので、外すことが出来た。
太郎は、
「血が出ちゃった。」
と言って傷口を見せてきた。
少し赤くなっていた。
母が、
「私のペットボトルの水ですすいでティッシュで拭いてあげて!」
と言ったので、そうした。

釣りを再開したら、今度は太郎が水路に網を落としてしまった。
網は水路の壁に寄りかかり、柄の先だけ辛うじて水面から出ていた。
でも柵の間から手を伸ばしても届かなかった。
太郎は柵の切れ目を見つけて、
「ここから入ればとれるよ!」
と言って柵の中に入ろうとした。すぐに母が、
「危ないから入っちゃダメ!!」
と怒り、
「パパに電話して!」
と私に言った。
太郎のパパに電話して、
「網をとってください!!」
と言ったら、
どんな状態か写真を送ってくださいと言われた。
(冷静だなぁ〜)
と感心した。

パパを待つ間、母と太郎は再び釣りを始め、母がまたザリガニを釣り上げた。

すると、長いトングみたいなのを持ってパパが来てくれた。
パパは太郎が言っていた柵の切れ目から入って行った。
そして柵を伝い、片手で柵を掴みながら、片足を壁に引っ掛け網をトングで掴んだ。
私がそれをキャッチした。

私は一部始終を見ていた太郎に、
「身長が160センチ以上無いとやっちゃダメだよ。」
と言った。

パパも加わり、4人で魚釣りをした。パパは、
「餌が大きすぎなんだよ。」
と言って、パンを混ぜなかった。
そしたら小さな魚が釣れた!

太郎が大喜びしていた。