8月1日


新しい職場の仕事終わり


疲れていて、気づくとベランダでうたた寝を

してしまっていた。



アパートの3階のベランダで寝ていた。


落ちたら大怪我をするか、下手すれば死んでしまうか、そんな場所。


携帯電話を落とした音が聞こえ、

目を覚ました。



ひび割れどころか、

画面の一部が欠損してしまうほどに

私の携帯電話はボロボロになった。



翌日にでも修理に…



そんなふうに思っていたが、

ロックが解除できず誰にも連絡が取れない。


修理の予約すら取れない。


Apple IDすらも控えるのを忘れていた。



人から連絡が来ても返せずに、

打つ手が全く見つからなかった。



なんだか、上手くいかないことが

連続して起きているような

目標すらも忘れかけていた。



もういっそのこと、

自分がこのまま死んでしまえば

全ての辻褄が合う。


人生ごと終わらせようと思っていた。


カッターナイフを手に取り、

首に当てる。


力を込めてそれを手前に引けば

一瞬で死ねる状況だった。



でもなぜか、両手が震えて

力が入らず、

死ぬことすらできなかった。



翌日の仕事が控えていたから

とりあえず今日は寝て、

また明日

死ぬことを考えよう。



翌日の夜

またカッターナイフを首に当てた。


手の震えと共に、たくさんの涙が溢れていた。


そうだ。


まだ死ぬわけにはいかないんだ。



叶えたい目標がある。


見送りたい子供たちがいる。


将来救いたい人がいるんだ。



それに気づいて、

家の近くの公衆電話から母に電話をかけた。



涙を浮かべながら


声を震わせながら


「助けて」


そういうと


私が一人で住むアパートまで


両親が迎えに来てくれた。



「一緒に帰ろう、戻ろう」


そう言われた私は、

その場で泣き崩れた。


上手くいかないことが連続して、

最悪の思想が脳裏を浮遊して、

あと一歩で、本当に死ぬところだった。


遺書を書いていたわけではなかったから、

もしあの場で私が死んでいたら、

不審死として処理されていたんだろう。


新しい人生を

一から送ろう。



そう思えたのは、

両親、元職場の上司、中学時代の大親友が

親身になって寄り添ってくれたから。



死に損ないなんかじゃなくて、

新しい人生を始めるんだ。



ストレスも悩みも、もちろんあると思う。

あんまり自分では気づかないけど。



だからこそ、

"人に頼る"ことの大切さを

私はこのブログを通して

拡めていきたい。


無名の私が出来ることなんて

これっぽっちしかないけれど、

同じような境遇の人や、

もっと辛い思いをしてる人が

世の中にはたくさんいると思う。



そんな人たちに、心の底から

寄り添えるような、

そんな人になりたい。



弱さを見せられる強さと、自信と、愛情と、

温かい優しさを持って、

この先の人生が誰かの為になれば、

それ以上はもう何も望まない。



前に進もう、今から。


どうか、必要としてくれる人に

届きますように。