────翌朝 理事長室────
ルビィ(鞠莉さんに呼び出されたから来たけどちょっと緊張するなぁ)
ルビィ「すいませーん」コンコン
鞠莉「入っていいわよ!」
ルビィ「失礼しましゅ」モジモジ//
鞠莉「なにをもじもじしてるの?」ホワッツ
ルビィ「い、いやぁ…ルビィ、理事長室に入るのはじめてだからちょっと緊張しちゃって」エヘヘ//
鞠莉「んんー!very cuteよ!ルビィ!」
ルビィ「い、いやぁ、そんなこと」//
鞠莉「そ・ん・な・こ・と・あるわよっ!」
鞠莉「もう全く、こんなに可愛いルビィに告白されて答えを出せないなんて善子も見る目がないわよ」マッタク
ルビィ「う、うゆ…」
鞠莉「ああ、Sorry Sorry!あんまり名前聞きたくなかった?」
ルビィ「う、うん…」ウツムキ
鞠莉「でも、振られた訳じゃないんだしchanceはまだまだあるんだから!今こそ頑張りどきでしょう?」
ルビィ「う、うん!そうだよね!」
ルビィ「└(。`・ ω ・´。)┘がんばるびぃ!」
鞠莉「└(。`・ ω ・´。)┘がんばまりぃ!」
ルビィ「」
鞠莉「」
鞠莉「ルビィ?先輩を滑らせるとはいい度胸してるわね?」ゴゴゴ
ルビィ「え、ぇぇ しょんな理不尽なぁぁぁ…」
ルビィ「ご、ごめんなさい」アセアセ
鞠莉「全く、ルビィは度胸が有るのか無いのかよく分からないわね」ハァ
鞠莉「まぁいいわ、さて本題に入りましょうか」
ルビィ「そ、そうだね!」
鞠莉「まずは…」ウーン
鞠莉「ルビィが善子にもっと積極的に話掛けに行く事ね!」
ルビィ「積極的に?」
鞠莉「そうよ!昨日善子との思い出話を聞いてて思ったのだけれど、どれもこれも受けの話、全部受動態なのデース!」ビシッ
鞠莉「ルビィって善子にあんまり自分の話したこと無いでしょ?」
ルビィ「た、確かに…」
鞠莉「ルビィはよぉく善子の事を知ってるかもしれないけど善子はルビィのことはまだ大雑把にしかわからないんじゃないかなって思うの」
ルビィ「そっかあ!」パアア
鞠莉「だから積極的に話すことが大事だと思うのよね♪」フフッ
ルビィ「でも、ルビィあんまりお話し上手じゃないから出来るか心配だなぁ」シュン
鞠莉「んんー!やっぱvery cuteね!ルビィ!」
鞠莉「ルビィをこんなに悩ませてる善子をぶん殴ってあげたいくらい可愛いわ!」ハグッ
ルビィ「ま、鞠莉さん?」//
鞠莉「ん?ダイジョーブよ!ジョーダン♪ジョーダン♪」
鞠莉「じゃ、気を取り直して、と」
鞠莉「さっき話があんまり上手く無いって言っていたけど本当にそうかしら?」
ルビィ「と、言うと?」クビカシゲ
鞠莉「ダイヤとかマルと話してる時のことを思い出してみれば分かると思イマース!」
ルビィ「えーっと」ポワンポワンポワン
ルビィ「た、確かにお姉ちゃん達と話してる時はルビィからも話せてる…!」
鞠莉「でしょでしょ?」
鞠莉「だからダイヤ達と話してる時の感じで落ち着いて話せば何ともないわ!」
ルビィ「うん!分かった!ルビィやってみるよ!」
鞠莉「よく言ったわ!」
鞠莉「そ・れ・に!善子もルビィのことを悪く思ったいるとは思えませんし♪」
ルビィ「え?」
鞠莉「何でもありまセーン!」ワシワシワシワシ
ルビィ「ピギャぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
ガチャン!!
ダイヤ「ルビィ!!なに事ですの!!!」バン!
ルビィ「お、おねぇちゃあ」ウルウル
鞠莉「oh!ダイヤ!」シャイニー
ダイヤ「鞠莉さん?貴女ルビィに何をしていますの?」ニッコリ
ルビィ「ち、違うの!鞠莉さ「ルビィは黙ってなさい?」
ダイヤ「じゃあ鞠莉さん?ちょっとお話ししたい事があるので生徒会室に行きましょっか?」ニンマリ
鞠莉「ちょ、ちょっとしたスキンシ「行きましょうか?」ヒッパリ
ダイヤ「ルビィも教室に戻ってなさい?」
ルビィ「は、はい(鞠莉さん、ごめんなさい!)」
\ヒッパラナイデヨー!/\セイフクノビルデショー!/\コノホクロオバサン!!!!/
\オダマラッシャイ!!!/
……………to be continued