大地震から一週間。
憲さんの直筆メッセージに涙が止まらなかった。
それから毎日のように太陽を描いてアップし続ける憲さん。
どんな気持ちで太陽を描いているんだろう。
どんな表情で絵筆を握っているんだろう。
そんなことを考えただけでも涙が溢れる。
そして憲さんの太陽を見るたびに、自然と涙がこぼれる。
心が温かくなる。
言葉では言い表せない気持ちが、いくつもの太陽から溢れ出てくる。
本当に温かい。
そして今日。
「太陽を書いて送って」という呼びかけ。
たくさんの人が賛同している。
ツィッターでもミクシィでもアメブロでも。
でも残念なことに、中には「くだらない」とか「物資の方が必要だ」とか言う人もいる。
どうしてそんなことが言えるのか。
街頭募金、義援金の呼びかけ、義援金の寄付。
被災地の人のために何かしたい、その想いはみんな一緒。
芸能人という立場で、憲さんがしようとしていることは決して「くだらない」ことなんか
ではない。
「素晴らしい」ことなんだ。
普通に生活していることにどこか後ろめたさすら感じてしまう。
温かいコーヒーを飲むたび。
温かいご飯を食べるたび。
温かい布団で眠るたび。
子供が元気に遊んでいる姿を見るたび。
同じ日本で、今まで同じように当たり前に感じてたことが、当たり前でなくなって
しまった人がたくさんいる。
そんな被災地の人の心に、少しでも温かい太陽を。
憲さんの『太陽プロジェクト』に私は祈りを込めて参加したい。
娘2人、姪っ子3人、そして私。
6つの温かい太陽ができた。
絵ではなく、ちぎり絵にした。
折り紙を小さく小さくちぎって、ひとつひとつ祈りを込めて貼りつけた。
どうか、被災地の方々の心に、みんなの温かい太陽が届きますようにと。
明日郵送で太陽を送ります。
憲さん、あとはよろしくお願いしますね…。