自分はバカではないと思えないってことでもあります
自分が自分のことをバカだと思っているんですよね
前の記事のつづきです
ひとつまえの記事
わたしは、バカだ
こんなこともできない
あんなこともできない
これもあれもそんなこともできない
わたしはバカだ
そう思っているから
バカだと思われたくない
自分をバカだと思っていない人は
バカにされたとしても気にならない
そしてもうひとつ
自分はバカでもいいと思っている人も
バカにされたとしても気にならない
バカにされたくないというのは
バカであってはいけない
という思いが強い人です
バカであってはいけない
どういうのをバカというのかは
人によって違うと思いますが
それぞれの定義があるんですよね
バカにされるという定義
これは、あくまでも主観です
バカにされたくないスイッチは主観です
だから、相手がバカにしてなくても
自分が勝手にバカにされたと
感じることがほとんどです
誰もバカにしていなくても
勝手にバカにされたと怒っている
バカにした態度
バカにした目
バカにした言葉
バカにした雰囲気
バカにした返事
バカにした！
バカにされた！
ここにとても敏感です
バカにするな！っていつも思っている
バカにされていなくても
バカにされたと感じます
というだけです
バカにされていなくても
バカにされたと怒り
バカにされていなくても
バカにしていると落ち込む
ほんとはバカにされていなくてもです
勝手にそうなってしまうのです
バカにしている
バカにされていると感じやすい
バカにされてはいけない
バカにされてなるものか
そう考えるきっかけがあったのかもしれません
または、バカにされたことがあるのかもしれません
その経験から一生懸命がんばってきたんですよね
バカにされないように
でも、もういいじゃないかと思うのです
バカにされても
バカだとしても（笑）
バカにされないように
ビクビク生きるのもあり
バカにされながら
ビクビク生きるのもあり
ビクッとしながらも
バカでいいやと生きるのもあり
どれでもいい
好きなのを選べばいい
バカにされないように頑張ってきたのは
そうであれば幸せになれると思ったからだと思います
バカにされると
幸せじゃないと思ったからだと思います
バカにされないように頑張っているのに
なんだか面白くなくて
楽しくなくて
苦しいなら
バカにされないようにという頑張りを
もう終わらせてみてもいいのかもしれません
バカにされないために
捨ててきた選択
バカにされるかもしれないからと
あきらめてきた選択
そっちの選択をもう一回拾いなおしてみてもいいのかなと思います
そこにバカにされないことよりも
大切なことが落ちているような気がします
☆ひたすら遊ぶ☆