ガッカリすることが出てきます
立派な大人になるために
がんばっているときや
魅力的な人になろうと
努力しているときには
どちらかというと
意識が外側へ外側へと向いています
『立派な大人とは』
『魅力的な人とは』
そういう人をみつけて、真似しようとしたり
テレビやネットや雑誌のそういう特集を
真面目に読んで、取り組んでみたり
でも、どれもこれも違和感があったり
どれを試してもしっくりこず
なにより
なんだか
最近、楽しくないなーと感じたり
あ〜あ、わたしぜんぜんダメだなと思ったり
立派な大人になるって、簡単じゃないんだなってため息が出たり
なぜか、わたしたちは
『立派な大人』という枠を持っています
それ、大人としてどうなんですか?
ちょっとー、大人なんだから・・・
まったくいい歳して・・・
などなど
大人とはこうあるべきで
立派な大人とは、こういう人でという枠が
少なからずあります
真に自分を知るとき
その枠と自分とのギャップに気づきます
年齢だけは、ずいぶん大人なのに
立派な大人と、わたしはかけはなれている
そんなことに気づく人もいると思います
ある人は気づいてしまったら
これは、とんでもない!
がんばらないと!手遅れになってしまう!!!
がんばらないと!手遅れになってしまう!!!
とさらに、立派な大人とは・・・の路線に自分を持っていこうとしたくなります
意識が、またまた外側へ飛んでいきます
ある人は、気づいてしまったら
自分が、立派な大人と
どれほどかけはなれているかを