兄が転院し、これからリハビリの日々が待っている。
兄のことをブログに書いた時、一番に連絡をくれた後輩の子がいた。
きっと勇気のいることだったろうと思った。
いつもいざという時に連絡をくれるやさしくて強い子だ。
やさしい言葉に私は涙腺がゆるみっぱなしで、私は涙が流れた。
「下杉さん、大変でしたね。でも、今の医療は進んでいます。絶対に大丈夫。」というような事が書かれていた。
私は心から感謝した。
兄が少し話せるようになった時にその事を伝えると、「ありがたいなぁ」と、真剣な顔をして言った。
その子は、力あるイラストレーターだ。
やる時はやる根性があると、感じている。
やさしさは、ずっと前から感じていた。
いつも本当にありがとうね。
Kさんのおかげで、兄の病と向き合うことができたよ。