バイキング来春終了トレンド入り | 高齢だけどARMYです。何歳までかな?

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坂上忍への批判が労いの声に一変

13日朝、メディア各社が『バイキングMORE』(フジテレビ系)の来年3月終了を一斉に報じた。2014年4月に『笑っていいとも!』の後を受けてスタートしてから8年で幕を下ろすことになる。

終了の理由に挙げられたのは、MC・坂上忍からの申し出。「2年ほど前からでしょうか。どこかで“区切り”をつけなくてはと思い始めたのは…」「私の終活作業である、動物の保護活動をメインとした施設が、来年の2月を目途に第1期の工事が完了し、4月から保護活動ができることとなりました」「『バイキング』に費やしていた時間を、動物と向き合う時間にあてさせていただくことはできませんか?とお願いした次第です」などのコメントを発表した。




フジ『バイキングMORE』来春終了へ MC坂上忍が申し出「動物と向き合う時間に」

毎週月~金 11時55分~『バイキングMORE』

フジテレビ系にて2014年4月1日(火)の放送開始以来、『バイキング』そして『バイキングMORE』の番組MCを務めてきた坂上忍が自身のライフワークである動物の保護活動に注力したい、という本人の意向により、来年春の改編をもって番組を卒業することになった。この申し出を受けたフジテレビは、『バイキングMORE』を、来年春の改編で8年間の歴史に幕を下ろし、新番組をスタートさせることになる(※内容未定)。

『バイキングMORE』は『笑っていいとも!』の後を受けて、2014年4月1日(火)にスタート(当時のタイトルは『バイキング』)。放送開始当初は11時55分から13時の生放送情報バラエティ番組として坂上は月曜日の曜日MCを務めていたが、歯に衣着せぬコメントで視聴者の支持を得て、2015年から「バイキング総合MC」として全曜日に出演することになり、現在の番組スタイルの礎を築いた。


2016年春の改編から、放送枠が11時55分から13時45分へと拡大、坂上を中心に、社会問題などに対して見応えのある生激論が話題に。2016年年末に『バイキング・ゴールデン』、2017年と2018年の年末にも『バイキング・ザ・ゴールデン』としてゴールデン帯への進出も果たした。

2020年秋の改編では11時55分から14時45分と約3時間の長尺生番組となり、番組名も『バイキング』から『バイキングMORE』に変更した。MCの坂上と豪華なレギュラー出演者が“気になるニュースを徹底生討論する”という従来のコンセプトに加え、フジテレビ情報制作局チームによる“独自取材”と“機動力を生かした中継”なども駆使。当日朝から放送終了までの時間帯に発生した速報ニュースもふんだんに盛り込み、“ライブ性・独自性・情報性”を強化した「ホンネトーク&ニュースLIVEショー」に進化、進行MCには伊藤利尋アナウンサーを迎え、坂上と抜群のコンビネーションを見せている。

来年2月をめどに動物の保護活動をメインとした施設が完成することから、番組を卒業したいとの坂上からの申し出を受け、フジテレビとしては来年春の改編で番組に幕を下ろし、新番組をスタートさせることとなる。なお、坂上の保護活動の様子は『坂上どうぶつ王国』(毎週金曜19時放送)で引き続き放送が予定されている。


<坂上忍 コメント>

『笑っていいとも!』という国民的人気番組の後を引き継いだことから、『バイキング』が重責の中のスタートとなったのが、8年前。当初は月曜日のみの担当でしたが、翌年には全曜日を任されることに。“とうとうフジテレビさんは血迷ったな”とおもいつつ、この逆風を、どのようにすれば味方につけられるのか?日々スタッフさんと侃々諤々、試行錯誤しながら、結果的には8年という歳月を共に過ごさせて頂くことができました。これもひとえにスタッフの皆様の尽力のおかげであり、“本音トーク”といった大きな方針転換があったにもかかわらず、リスクを顧みず持論を展開してくださった共演者の方々の勇気の賜物だとおもっています。
そんな中、2年ほど前からでしょうか。どこかで“区切り”をつけなくてはとおもいはじめたのは…。


当初は、まる10年は務めを果たさなければならないのかなと。10年やり切って、はじめてご恩返しと言えるのかなと。そんな中、こちらもフジテレビさんでお世話になっている『坂上どうぶつ王国』で、わたしの終活作業である、動物の保護活動をメインとした施設が、来年の2月を目途に第一期の工事が完了し、4月から保護活動ができることとなりました。そこで、まことに勝手な想いではあるのですが、このタイミングが番組を卒業する“区切り”としては、ベストなのではないかと。保護活動は片手間でできる作業ではありませんし、我が儘が許されるのであれば、『バイキング』に費やしていた時間を、動物と向き合う時間にあてさせて頂くことはできませんか?とお願いした次第です。
役者畑からバラエティーの世界に呼んで頂いて、ちょうど10年ほど。一心不乱に働きました。働いた分だけの迷惑もおかけしてしまいました。『バイキング』に携わった関係者の皆様には、感謝しかありません。現場のスタッフのみなさんが共に闘ってくださり、時に守ってくださったからこそ、今のわたしがあるのだとおもっています。
そして、わたしのような頑固なおじさんを、生放送の枠で起用し続けて下さったフジテレビさんには、“ありがとうございました!”の気持ちでいっぱいです。とはいえ、ご迷惑でしょうが…..まだ引退とはなりません。動物たちの為にも、まだほそぼそと稼がせて頂きます(笑)。
今後とも、宜しくお願い致します!


プロデューサー・加藤正臣(フジテレビ情報制作センター) コメント>

この度、坂上さんから卒業の提案を受けて、大変残念ではありますが番組の幕を下ろすこととなりました。『バイキングMORE』を“情報”と“笑い”の絶えない独自の“ホンネトークショー”として作り上げ、8年にも渡りお昼の生放送を支えて頂いた坂上さんには感謝の思いしかありません。番組を楽しみにしてくださってきた視聴者の皆さまのために、常に変わらぬ情熱でスタジオから発信し続けた坂上さん、出演者の方々、そしてスタッフと共に、最後まで全力で番組をお届けしたいと思っています。