ヒップホップグループ防弾少年団が、所属事務所の代表であるパン・シヒョクプロデューサーに小気味良い毒舌を飛ばした。
防弾少年団は24日に韓国で放送されたケーブルチャンネルSBS MTV「新人王防弾少年団-チャンネルバンタン」で、パン・シヒョクプロデューサーに対する不満を暴露した。
最初に、メンバーSUGAが「3年前の嘘」というテーマで話し始めた。SUGAは「パンPDが3年前に『君は1TYMのようなグループになるだろう。振り付けは必要なく、リズムにだけ合わせればいいから、ラップだけ一生懸命しろ』と言われました。しかし今は、僕たちの振付けが番組で最も難しい。3年前に甘い言葉で騙されました」と暴露し、パン・シヒョクプロデューサーを戸惑わせた。
最年長のJinも、パン・シヒョクプロデューサーに向けて「一生懸命歌も作って体も鍛えたので、一度でいいから食事をおごって下さい!僕たちも肉の食べ方は知っています」と絶叫した。
バトンを受け継いだVはデビュー前、パン・シヒョクプロデューサーが1年間自分の名前を覚えられず、いつも「君は誰?」と尋ねたと、練習生時代に積もり積もった不満を打ち明けた。
この日の放送では、元祖毒舌家のパン・シヒョクプロデューサーが逆に毒舌のターゲットになり、戸惑いながら冷や汗をかく様子が放送され、さらに面白さを増した。
Big Hitエンターテインメントのパン・シヒョク代表が、防弾少年団にたった1つだけお願いしたことがあると述べた。
23日に韓国で放送されたKBS 1TV「明見萬里(ミョンギョンマンリ)」にはパン・シヒョク代表が出演した。パン・シヒョク代表は「初めてメンバーたちに会った時、規制もしなかったし、すべての自由を与えた。練習時間も強制しなかった」と話した。
さらに、彼は「ただ唯一彼らにお願いしたのは、内面の声を聞かせることができるような音楽をしようというものだった。彼らがファンにプラスの影響力を与えて、垂直的なリーダーではなく、水平的なリーダーになってくれることを望んだ」と述べた。
パン・シヒョク代表は「それで、初のアルバムには学校の話がたくさん出てくる。人々からは色褪せた学校批判コンセプトだと非難されたこともあったが、あれが彼らの話だった。当時のメンバーの大半が学生だった」と話した。
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また、防弾少年団が世界的なK-POPスターに成長した成功の秘訣についても明かした。パン・シヒョク代表は「防弾少年団の成功の秘訣について多くの人に聞かれる。SNSを通じたコミュニケーションによって防弾少年団が世界的に成長したと評価されることもあるが、それがすべてではない」と述べた。
彼は「K-POPアイドルは外見、ステージパフォーマンス、完成度の高いミュージックビデオ、グローバルトレンドを反映した音楽など、すべてを備えることだと思う」とし、「素敵なステージを見せてくれる歌手、素晴らしい音楽をするアーティストは多いが、このすべてを持続して示していくのは簡単ではない。我々は、完成度の高いコンテンツを継続して示すことができるように努力している」と述べた。
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記者 : イ・ジヨン
Kすたいるさんより
記事おかりしました。
本当に、こんなに有名になり、多くの人の心をつかむようになるとは、思っていなかったけど、心の内面の声を伝えるようにという教えは、すごいと思います。結局は、嘘だと、伝わらないしね。
パンPDは、よく、指導したなぁって思います。
売れるように、教育するってむずかしいけど、真実の心を伝えるように、ってそこがポイントですね。
心に嘘偽りがあったら、私たちは、見破ってしまうし、あんなに感動したりしなかったし。