日々是口述 52 | 「飛び出せ いろは」の愉快な仲間たち

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崇高な 愛の芸術 描き出す

 人の希望と 地上の平和

 

先日ある映画を見た。その中で主人公が言った言葉が強く印象に残った。

「最も崇高な芸術は、人を幸せにすることだ」

 

「日々是口述51」に書いた夏目漱石の言葉が、落ち込んだ時の自分の心を奮い立たせてくれたこと。なんと自分は幸せな男だろうという喜び。

 

この喜びを与えてくださるのは、山本の書画作品を待っていてくだるさる方々であり、その書画作品が届いたことによって、ご注文くださった方々の、心境や、家の環境が好転したことのご返事から察せられる、喜びの波動や感動が、お手紙などの文面から感じ取れて、それを読む山本もまた、感動と嬉しさで胸を熱くするのである。

 

「お手紙来ましたよ」と渡されるときには、涙を拭くタオルも一緒に渡してくれる優しい人も(笑)、この手紙を書いてくださった方々も、山本を喜びに涙させる、正に「崇高な芸術的存在」そのものではないかと、またまた心が感謝と感動の想いで溢れたのである。